長澤まさみ ドラマ「ラスト・フレンズ」第２話！
長澤まさみのドラマ「ラスト・フレンズ」第2話です。
美知留（長澤まさみ）は、アルバムを探しに行く、と言って宗佑のマンションを出たものの、彼に何も言わないまま、瑠可とエリが暮らすシェアハウスで一夜を明かします。
宗佑は、そんな美知留を迎えに、彼女が働く美容室を訪れます。
美知留は、連絡もせずに外泊したことを怒っていないのか、と宗佑に尋ねます。
すると宗佑は、美知留を抱きしめ、どこにも行かないでほしい、と話します。
あくる日、瑠可のアルバイト先に、父親の修治が訪ねてきます。
瑠可は、修治を連れて、タケルがアルバイトをしているバーを訪れます。
修治は、瑠可がタケルと交際しているのではないかと疑いますが、それが誤解だとわかります。
一方、宗佑のマンションで食事の支度をしていた美知留は、実家で見つけることができなかった高校の卒業アルバムが何故か本棚の奥に隠されていたことを知ります。
しかも、アルバムの中の瑠可の名前には×印がしてありました。
美知留は、急な残業を言いつけられ、宗佑と約束した時間より帰宅が遅くなってしまいます。
すると宗佑は、美知留が帰ってくるなりいきなり殴りつけます。
そのとき、美知留の携帯電話に瑠可から連絡が入ります。
美知留は電話に出ませんでした。
宗佑は自分の目の前で話せ、と命じます。
美知留は、困惑を抑えながら瑠可と話し、なるべく電話はしてこないでほしい、と彼女に伝えます。
あくる日、タケルは、客として美知留が働く美容室を訪れ、瑠可のレースを応援してあげてほしい、と告げます。
美知留は、応援にはいけないがこれを瑠可に渡してほしい、と言ってタケルにお守りを手渡します。
そのとき美知留は、店の外に、宗佑が立っていることに気づきます。
美知留とともにマンションに戻った宗佑は、彼女に髪を切らせます。
美知留がタケルの髪を切っているところをずっと見ていた宗佑が自分から言い出します。
何故か緊張を抑えられず、手が震える美知留。
すると宗佑は、美知留の手を掴んでハサミを自分の耳に向けます。
恐怖を感じた美知留は、もう男性の髪は切らない、と宗佑と約束します。
瑠可のレースの日がやってきます。
応援に駆けつけるタケル、エリ、友彦。修治の姿もありました。
スタート直前、瑠可は、オートバイにつけたお守りを握りしめます。
そこに、美知留がやってきます。
美知留の姿を見つけた瑠可は、今日だけは負けられない、という強い決意でレースに臨みます。
果敢にコースを攻め、やがてトップに立つ瑠可。
ところが次の瞬間、接触を避けようとしてバランスを崩した瑠可は、そのままコースアウトして意識を失ってしまいます。
病院に収容された瑠可は、ベッドの上で目を覚まします。
瑠可のケガは、脳しんとうと肋骨のヒビだけで、命に別状はありませんでした。
安心した美知留が病室を後にしようとすると、ドアがノックされ、宗佑が入ってきます。
突然のことに動揺する美知留。
宗佑は、そんな美知留に、瑠可を紹介してほしい、と告げます。
美知留と宗佑が帰った後、トイレに立った瑠可は、廊下の奥で美知留と宗佑の話し声を耳にします。
続いて聞こえてきたのは、何かが叩かれるような音でした。
とっさに音のする方に向かった瑠可が目にしたのは、床に倒れこんでいる美知留と、イスを持って立ち尽くす宗佑の姿でした。
瑠可は、身を投げ出すようにして美知留を庇うと、宗佑に向かって「私の美知留に触らないで！」と叫びます。
