長澤まさみ ドラマ「ラスト・フレンズ」第7話!

2024年3月17日

長澤まさみのドラマ「ラスト・フレンズ」第7話です。

美知留(長澤まさみ)は、瑠可との関係があまり上手くいっていないことに悩み、タケルに相談を持ちかけます。
美知留は、学生時代から、瑠可には決して他人を入り込ませない壁のようなものがある、と感じていました。

瑠可は、美知留の言ったことは本当だ、とタケルに打ち明けると、いままで誰にも話したことがないその秘密を聞いてほしい、と話します。
以前から瑠可に心をひかれていたタケルは、話を聞く前にと言って瑠可への思いを伝えます。

瑠可は、動揺を抑えながらタケルの気持ちには応えられない、と返します。
そしてタケルに秘密を打ち明けることを諦めてしまいます。

エリが福引きで招待券を引き当て、美知留たちシェアハウスの面々は、遊園地に遊びにいくことになります。
朝、出発の準備をしていると、瑠可が所属するモトクロスチームの監督・林田がやってきます。
瑠可は、林田に恋人役を務めて欲しいと頼んでいました。
林田は、頼まれたとおり、皆の前で瑠可との交際を宣言します。
タケルは、ショックを隠せませんでした。

皆で遊園地を訪れますが、夫や子どもと遊びにきていたタケルの姉夫婦と遭遇します。
過去の記憶がフラッシュバックして気分が悪くなったタケルは、その場から逃げ出してしまいます。
タケルの異変に気づいた美知留は、一緒にシェアハウスに戻ります。

その夜、美知留は、宗佑に別れると伝えることにした、と瑠可に告げます。
あくる日、美知留は宗佑に電話をします。
美知留は宗佑に、別れの言葉を告げます。

同じころ、練習場にいた瑠可は、更衣室の前に人だかりができていることを知ります。
実家に送られてきたものと同じ中傷ビラが、更衣室にも貼られていました。
瑠可は、美知留の元カレが逆恨みしているだけだと林田たちに説明します。
その場を立ち去った瑠可は、頭からシャワーを被り、悔し涙を流します。

その夜、タケルは、幼いころの夢を見ます。
それは、決して忘れることができない過去でした。
タケルは、部屋を出てダイニングに行こうとします。
そこには美知留の姿がありました。
美知留が泣いていることに気づいたタケルは、そっと部屋に引き返します。

美知留は、タケルと一緒に朝食の後片付けをします。
そこでタケルは、昨夜泣いていたことを美知留に切り出します。
タケルは、美知留を励まします。

美知留は、そんなタケルに、
「あなたのこと、好きになっていいかな?」と告げます。

宗佑は、直也と一緒に歩いていました。
そのとき、不意に直也が、遮断機が下りている踏み切りに向かって走り出します。
直也は、踏み切りの向こうに、男と一緒にいる母の姿を見つけました。
遮断機をくぐる直也が転んでしまいます。
宗佑は、直也を助けようと線路内に飛び込み、彼を抱き起こします。

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