深田恭子 ドラマ「初めて恋をした日に読む話」第1話!
深田恭子のドラマ「初めて恋をした日に読む話」の第1話です。
恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田恭子)は、やる気も希望も何もなく三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送っていました。
そんな順子に、いとこで東大出のエリート商社マン・八雲雅志は、ひそかに想いを寄せていますが、恋愛方面には全く免疫がなく、スーパー鈍感な順子は雅志の気持ちに気付きません。
ある日、ひょんなことからピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平と知り合います。
順子は、青春を謳歌するその姿を羨ましく思います。
翌日、匡平が父親に無理やり連れられて、順子が勤める塾にやってきます。
匡平の父・由利菖次郎は息子を「ゴミ」とけなしながら、入塾を希望します。
そんな菖太郎に怒りを抑えられなくなった順子は、父親の前にも関わらず匡平の味方をします。
すると次の日、クビ覚悟で出勤していた順子の元に「東大受験をしたい」と匡平がやってきます。
しかし順子は、匡平が勉強ができないことで有名な南高校に通っていることを知り、東大に入れる自信がないと申し出を辞退します。
そんな意気地の無い順子に、匡平は怒りをぶつけて立ち去ってしまいます。
後日、順子はまたも匡平やその仲間らと偶然出会います。
そこで再び匡平から勉強を教えてほしいとお願いされた順子は、個人的に教えることを決意します。
そんな中、順子は自ら退職願を提出します。
そんな順子に雅志はまたもプロポーズを試みますが、またしても失敗します。
その帰り道、2人はまたも匡平らと出会います。
そして順子は、匡平の仲間から匡平が金持ちのボンボンであることや、父親との間に大きな溝ができたきっかけなどを聞きます。
翌日、退社しようとした順子の前に匡平が現れ、どうしても英語を教えてほしいと頼みます。
その熱意に押された順子は、雅志との約束をキャンセル、匡平に勉強を教えることにします。
雅志は本格的にプロポーズしようと高級レストランを予約して待っていましたが、無駄になってしまいます。
順子の指導のもと、猛勉強をした匡平は、見事に中学卒業レベルの成績をとれるようになります。
そして次なる目標を東大受験に絞り、改めて順子に指導をお願いします。
匡平は高校担任の山下一真に『第一志望 東京大学』と書いた進路希望調査用紙を提出します。
それを見た山下は「由利、真面目に書け」と注意しますが、
匡平は「俺、変な大人になりたいんです」と言い残し教室を去ります。
そして順子も「契約満了まで働かせてもらえないでしょうか」と塾長に願い出ます。
そんな順子をにこやかに受け入れる塾長。
再び目標を持った順子は、目を輝かせながら匡平との授業を再開します。
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