二階堂ふみ ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第8話!

2019年11月10日

二階堂ふみ主演のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第8話です。

暴力団組織・六龍会の構成員、小林充が殺害された事件の重要参考人として柳井の名が浮上します。柳井は過去に実姉を何者かに殺され、警察の誤認により容疑を着せられた実父を自殺で亡くしていました。

警察上層部はその不祥事を隠ぺいするべく「柳井を追うな」と指示を出します。そんな中、姫川(二階堂ふみ)は菊田たちを巻き込まないよう、単独で捜査を進めます。

かつて小林は柳井の姉と恋人同士でした。もし、柳井の姉を殺害したのが小林だとしたら報復のために柳井が小林を殺害した可能性も考えられます。

時を同じくして柳井の行方を追っていた牧田勲です。牧田は西堂組傘下、極桜会の会長でした。素性を知らずに接触した姫川ですが、正体を知った後も、お互い本能的に惹かれていきます。

そんな中、西堂組跡目争いの本命と目される仁龍会会長、藤元英也が殺害されます。組織の内部抗争の可能性が高まります。

姫川は今泉春男係長と橋爪俊介管理官に呼び出されます。藤元を撃ったと思われる拳銃が見つかり、付着していた指紋が柳井の部屋で勝俣健作が採取したものと一致したました。

橋爪は、柳井の身柄を確保するしかないと姫川に命令、再び牧田と接触します。

柳井は牧田に自身の家族の話をします。母親を心から愛していた父親は死を受け入れられず、精神的・肉体的に姉を母親の代わりにしていました。

そんな時、姉に小林という恋人ができます。姉は小林に殺害され、犯行には父親のネクタイが使われます。性的暴力を受けた痕もあったため、父親の犯行とみなされ「鬼畜」であると騒がれることになります。そして父親は自殺してしまいます。

姫川は牧田と共に、柳井が借りていたとされる部屋に向かいます。中に入ると柳井は首を吊っていました。遺書が見つかり、小林と藤元を殺したと書かれていました。

菊田は、誰かが柳井の犯行に見せかけているのではと考えます。姫川班のメンバーは次々と情報を入手します。

姫川は、素人でなく殺人のプロが関わっていることに気付きます。

そして、柳井の彼女に会いに行くとURL付きのメールが送られてきていたことが分かります。URLは音声ファイルで、争う声の最後に牧田の声が録音されていました。ショックを受ける姫川です。

姫川は牧田を呼び出し柳井のことを話し始めます。