木村文乃 ドラマ「七人の秘書」第2話!
木村文乃のドラマ「七人の秘書」第2話です。
東都銀行の秘書室長に昇進した鈴木二葉は、好き嫌いで部下を選別し、容赦なく切り捨てるなど、女帝のごとく秘書室に君臨していた。
権力を振りかざし、やりたい放題の日々を送る二葉は、仕事でのミスも多く、おっとりした秘書・照井七菜が、新頭取・霧島和夫に目を掛けられていることを知り、嫉妬と憎悪にかられ、嫌がらせを始める。
一方、慶西大学病院の病院長秘書でハッカーの才能をもつパク・サランは、SNSで七菜が名前や画像とともに前頭取、新頭取の愛人だとさらされているのを発見し、東都銀行の常務秘書・望月千代に報告。
デマだと一蹴したものの、誰がこんなことをしたのかが気に掛かる千代…。
翌日出社した千代は、SNSの悪質な書き込みに加え、仕事を干されて落ち込む七菜に手伝いを頼んだことで巻き添えに…。
嫌がらせのターゲットになった2人は、二葉の指示を受けた秘書室全員から無視、存在すらないもののように扱われる通称・恐怖の『無視カゴ』に入れられてしまう。
「二葉が定年退職するまであと1カ月の我慢」と千代に励まされ、なんとか耐えようとする七菜だが、その決意を打ち砕く絶望的な知らせが…。
なんと二葉が執行役員になり、定年が延長されることになったというのだ。
しかも、その昇進を祝うパーティーの幹事をやらされることになった七菜は、ストレスで体調を崩してしまう。
サランは憔悴して病院に現れた七菜を見かねて、一緒にラーメン店「萬」へ…。
なぜか店内に千代がいて驚く七菜だが、店長の萬敬太郎から、自分をかわいがってくれていた今は亡き前頭取も常連だったことを聞き、思わずしんみり…。
ラーメンを食べながら、千代と七菜が二葉の横暴なふるまいについて話し始めると、いつの間にか前頭取が急死した現場に現れたメンバーがズラリ!
混乱して逃げ出そうとする七菜を引き止めた6人は、「懲らしめてやりましょう」と“裏仕事”の作戦を開始する。
まずは二葉の弱点を見つけようと、家政婦の鰐淵五月が自宅への潜入を試みるのだが…?
各自の持ち場で才能を発揮する“影の仕事人”たちが、華麗な仕返しで二葉を懲らしめる!
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