川口春奈 ドラマ「着飾る恋には理由があって」第1話!

2021年6月27日

川口春奈のドラマ「着飾る恋には理由があって」第1話です。

主人公は、“着飾る女”真柴くるみ、川口春奈が演じています。
くるみはインターネットで人気のインテリアメーカー「el Arco Iris」の広報として働いています。
くるみのSNSは約10万人のフォロワーがいて、社長の葉山にも一目置かれていました。
葉山のため、そしてフォロワーのために背伸びをし、努力を続けるくるみです。

そんなくるみですが、マンションの契約更新を忘れ部屋を追い出されることになってしまいます。
彼女に手を差し伸べたのは、カフェでバイトしていた頃に仲良くなった常連で、真柴の唯一の女友達であり、「姉御」と慕う人気フードスタイリスト・早乙女香子でした。

くるみは香子のマンションで暮らすことになりました。
しかしそこはシェアハウスで、個性的なメンバーが集まっていました。

キッチンカーでバルを営むミニマリストの駿は、くるみの仕事のピンチを救います。
しかし駿はスマホに縛られているくるみに呆れていました。

さらに駿のはとこでオンラインカウンセラーとして悩み相談を請け負っている関西人・寺井陽人、近所の高級スーパーでデリバリーのバイトをする傍ら、現代アートの絵画やオブジェを作るアーティストの卵・羽瀬彩夏、そして香子とくるみの5人でルームシェアをすることになります。

くるみは後輩の秋葉が新店舗オープンのケータリング予約を取っておらず、必死に店舗を探すはめになります。

そんななか社長の葉山が「散歩」と書き置きを残してどこかに行ってしまい、くるみは捜索を頼まれます。
くるみは葉山を見つけ、新店舗オープンのあと桜を見にいこうと誘われました。
もう7年も葉山に片思いをしているくるみは、素直に喜びます。

ケータリングの店舗が見つからないくるみは、料理人の駿に依頼しますが、断られてしまいます。
代わりに香子が出店してくれることになりなります。

いよいよオープン当日。
葉山が社長を退任するというビッグニュースが流れます。
葉山はい会社からいなくなり、くるみは必死に探します。

その夜くるみの家に葉山から花束が届きます。
そこには「誕生日おめでとう。ごめん桜見にいけない」とカードがついていました。

駿に「桜見にいった?」と聞かれ落ち込むくるみ。
駿はカレーを作り、くるみに振舞います。
涙を流しながら食べるくるみは「おいしい」と言い、ソファで眠ってしまいます。

翌朝、香子はシェアハウスをはじめた理由をくるみに明かします。
くるみははじめてネイルをせず会社へ向かいます。