石原さとみ ドラマ「恋はDeepに」第3話!

2022年10月10日

石原さとみのドラマ「恋はDeepに」第3話です。

ホテルの誘致が決定したことを知り、ショックを受ける海音です。
そんな中、リゾート建設の予定地である山の一部が売却を断ってきたことがわかります。
海音と倫太郎が土地の所有者・真壁雪乃に会いに行くと、彼女は山を守るために土地を手放す気はないと言います。

一方、鴨井研究室には、蓮田トラストの三男・榮太郎が新しいバイトとしてやってきます。
持ち前の明るさでメンバーになじみ、まっすぐな目を向けてくる彼の姿に藍花は少しずつ惹かれていきます。
海音の経歴が空白であることを知った准教授・椎木は、彼女の素性を疑います。

倫太郎のそっけない態度に戸惑う海音ですが、小さい頃海で遊んだ思い出を語ったり、海岸に落ちているゴミを拾ったりする倫太郎が、どうしても悪い人間には思えませんでした。

その後、海音は山の水質調査をしてレポートを作り、山と海の密接な関係について倫太郎に訴えかけます。
レポートを受けとった倫太郎は、きちんと内容を読んで考えるとを約束しました。

翌日、土地買収の話がまとまったと社内は喜びに沸いています。
納得がいかず真壁家を訪れた海音は、そこで雪乃の叔父から、借金返済のために売ったということを聞かされました。
雪乃は蓮田トラストには感謝していると謝罪します。

帰り道、海岸に立ち寄った海音は、海を眺める倫太郎と遭遇します。
倫太郎は海音が提出したレポートを読んだうえで、他の会社に環境を壊される前に、自分たちの会社で山を壊さない方法を探ると話します。
「星ヶ浜の海が大切だ」とはじめて口にした倫太郎に、ようやく海音のモヤモヤとした気持ちも晴れます。

オフィスの前で別れ、家に向かう海音でしたが、そのとき突然「倫太郎!」と呼ぶ女性の声が聞こえます。
振り返ると、見知らぬ美女が倫太郎に抱きついている光景がありました。
海音の心は乱れます。
はたして二人の恋の行方は?次週に続きます。