沢尻エリカ ドラマ「ファーストクラスseason2」第1話!

2024年2月17日

沢尻エリカのドラマ「ファーストクラスseason2」第1話です。

2014年に放送となったドラマです。
ファッション業界を舞台としたドロドロの人間関係が描かれます。
主演の沢尻エリカがひときわ美しさを放っています。

沢尻エリカは、ファッション雑誌「FIRST CLASS」を廃刊の危機から救った吉成ちなみを演じます。
ちなみが、雑誌「FIRST CLASS」を辞めて次に足を踏み入れた舞台はファッションブランド業界でした。

そのファッションブランドは、経営危機にある「TATSUKO YANO」でした。
社長・矢野竜子は、その危機を打破すべく、クリエーティブディレクターとして廣木リカを迎えます。

リカは着任早々に今年の秋冬コレクションを1週間後に発表すると宣言します。
ちなみはリカに雇われアシスタントデザイナーとして働くことになります。

デザイナーの多武峰凪子と川島ナミ絵、アシスタントデザイナーの須賀さくら、冴木大五郎を集め、早急に新規デザインを提出するよう指示します。

その社内コンペに、ちなみも加わることになります。
コンペによってチーフデザイナーを決めることも宣言されます。

そんなビッグイベントを前に、プレスチームの荒巻千冬とアシスタントの向井山華は、ちなみのことを気にしつつ発表方法と段どりを考え始めます。

リカは全員のデザインを受け取ります。
そして、竜子とリカ、竜子の息子で専務の矢野隆太郎は、数々のブランドを吸収合併しているNGSホールディングスのパーティーに出席します。
その会場で、リカは雑誌「FIRST CLASS」の大沢留美編集長と「私達の約束のために」と意味深な会話を交わします。

翌日、ちなみのスケッチが破かれていたというトラブルが発覚しますが、ちなみは先手の行動で切り抜け見事チーフデザイナーに昇格します。
そして、泥沼の闘いが幕を開けます。
ちなみはモデリストを口説き落とし、デザインを期日までに仕上げるよう頼みこみます。

1年前に竜子のもとから去ってNGSホールディングスのCEOとなった瀧川蘭子は、笑顔で竜子に接しながら片腕である間宮充に「TATSUKO YANO」の資産状況を調べるよう命じます。

一方、セカンドデザイナーに指名された大五郎は凪子に脅され苦しんでいました。
ちなみのスケッチを破くよう指示されたり、服が出来あがったら写真を送るように言われていました。

また、川島ナミ絵、川島レミ絵の姉妹もちなみを潰す算段を立てていました。
巧みな妨害工作で時間変更が伝わらず、リカの指示で別のデザインで発表会が行われてしまいます。

そんなちなみにNGLホールディングス代表取締役の間宮充が近づきます。
間宮に助けられ、ちなみが作った秋冬コレクション用の衣装をハリウッド女優にジャパンプレミアで着てもらいます。
その情報で問い合わせが殺到します。

そんなちなみに大五郎は自分の罪を告白し、謝ろうとしますが「あなたを救うことが出来るのは命がけの仕事しかない。生きるも死ぬも仕事次第」と諭します。
その言葉に大五郎は変わろうと決意し、凪子を突き放すことを決意します。

そんななか、工場から突然衣装を生産できないという連絡があります。