沢尻エリカ ドラマ「ファーストクラスseason2」第5話!
沢尻エリカのドラマ「ファーストクラスseason2」第5話です。
大久保円香からの伝言でNGSホールディングスの倉庫にやってきた吉成ちなみの前に、佐野議員秘書の西村が現れます。
倉庫のドアに鍵をかけられ、ちなみはその身が危険にさらされます。
あわや犯されそうになったところに、円香が現れ助けられます。
一方、「TATSUKO YANO」のオフィスは穏やかではありません。
リカからスタッフの人事異動が発表になり、これまでとはまったく畑違いの部署へと配属になります。
パタンナーの3人以外は全員が異動となります。
千冬、華、凪子、さくらは商品開発部へ。
そしてナミ絵はカスタマーセンターへと配属になります。
ちなみは、瀧川蘭子の秘書に抜擢されます。
新しい部署で、年下の社員たちの手伝いをさせられる屈辱的な仕打ちに、怒りを抑えながら働く「TATSUKO YANO」の元スタッフたちです。
商品開発部では、トップモデルのERENAが自分のプロデュースブランドを展開していました。
千冬はリカに隠し子がいて、その娘はファッションブランドYURINAとしてデビューしたことを暴露すると詰め寄ります。
リカは交渉は配属後にしようと、とにかく皆を新しい部署に送り出します。
上司に「デザインが書ける人はいるか」と言われ、さくらが採用されます。
採用先はERENAがプロデュースしたブランドのデザイナーです。
そんな中、リカは新しいラインを発表すると蘭子に宣言します。
パタンナールームに集まった矢吹薫、新堂吹雪、国木田久志、ちなみの四人は今回の人事の件について食事をしながら話します。
ちなみは今回のリカの人事の意図は「教育の観点から」だといいます。
そんな人事異動をよそに、またしても新しいプロジェクトを携えて、蘭子と間宮の元にやってくるリカです。
リカによって、かつての「TATSUKO YANO」のスタッフが全員集められます。
そこでリカは「二週間後に海外のバイヤーに皆が作ったコレクションをプレゼンする、もしそれを買い付けるバイヤーがいれば、皆を元の配属に戻す。」と伝えます。
リカのブランド業界に対する考えに共鳴したちなみは、皆が一つにまとまるよう画策します。
そんな中、さくらはERENAのブランドビジネスに対し苛立ちを隠せず、つい同僚たちの前で怒りをぶつけます。
ちなみは、集まったメンバーの前で、皆で協力してリカの仕事をしようと提案します。
千冬と華は週刊誌にリカの隠し子のネタを売ったからもう遅いと話します。
けれど、ちなみはそれ以上に大きいネタを売ったので、記事は差し止めになったといいます。
それは凪子が久志を脅して聞き出した、「蘭子は佐野議員に不正献金を送ってNGSホールディングスに便宜を図ってもらっている」との内容でした。
再度メンバー全員が集められ、今度は全員がそろって新しいコレクション作りにとりかかることになります。
ところが、プレゼン前日になって、リカは佐丹野に「バイヤーは呼んでいない」ともらします。
そして佐丹野は皆にそのことを伝えてしまいます。
帰ろうとするメンバーたち。
その中でさくらだけが、ちなみに助けを求め最後までこの仕事をしようと提案します。
その言葉にメンバーは再度やる気になり、なんとか仕事を完成させることができます。
翌日、リカは新しいデザインと資料を見て、「素敵」とつぶやきます。
一週間後、ニューヨークとパリから買付の希望が出たことが発表されます。
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