土屋太鳳 ドラマ「やんごとなき一族」第3話!
土屋太鳳のドラマ「やんごとなき一族」第3話です。
ドレスが被ってしまったことで祝賀会を退出した泉を追いかけて行った健太のことが気になる佐都です。
健太は佐都と泉のドレスが被った理由を、泉から聞き出すために追いかけけて行きました。
ドレスが被ったのは美保子の仕業だと分かります。
理由を知った佐都は安心し、2人の同日の誕生日に旅行に行こうと相談します。
そこに、圭一からの呼び出しがあります。
母屋に向かうと、健太は土曜日からの3日間、福岡への出張に同行することを命じられます。
専務としての初仕事であり、大きなプロジェクトのため、旅行はお預けになってしまいます。
健太と圭一が福岡に出発した直後、有沙から呼び出された佐都はクルーザーの片付けを頼まれます。
文句を言いながらも片づけをしているとリツコが現れ、佐都のために誕生日パーティーを開いてくれることになります。
同じ嫁の立場として深山家の悪口で盛り上がって意気投合しますが、スマホを見て顔色を変えるリツコです。
パーティーをお開きにしたリツコは、大介が浮気をしていると言い佐都を連れてクルーザーに戻ります。
リツコは、佐都に黙ってクルーザーにGPSを取りつけたのだと打ち明けます。
一方、福岡では深山グループが購入した土地を利用してのホテル事業計画が提案されます。
その計画に賛同した圭一は、すぐにザラスグループの万野社長を呼んで協力を仰ぎます。
話はとんとん拍子に進み、健太がプロジェクトを任されることになります。
その頃、リツコとともにクルーザー内を探していた佐都は、大介の浮気現場を目撃します。
「見逃して欲しい」と言われたものの我慢できずにリツコに知らせてしまい、2人は離婚するとまで言い出します。
その後、誕生日をお祝いするための電話を佐都にかけた健太は、リツコの実家であるザラスグループとのプロジェクトの話を報告します。
それを聞いた佐都は大介とリツコのトラブルを伝えます。
福岡から戻った圭一は大介に激怒して、離婚するなら美容クリニックもマンションも取り上げると告げます。
さらに、佐都はリツコに知らせたことを責められます。
リツコは佐都に、政略結婚としてお見合いしたものの本当は一目ぼれだったのだと告白します。
一方の大介も、最初はリツコのことを好きになろうと努力したものの圭一の言いなりになっていることに嫌気がさして浮気するようになってしまったことを打ち明けます。
その後、大介とリツコに連絡が取れないという久美の言葉に、2人のマンションを見に行く佐都です。
橋の上でリツコを見つけて声をかけると、突然ブランド物のバッグなどを投げ捨て始めます。
大介が浮気の代償に買い与えた物でしたが、佐都は捨てずに売り払おうと提案します。
すぐさま業者を呼んで査定してもらうと3千万円以上にもなり、そのお金で本当にやりたいことをやったらどうかと言う佐都に、大介に返すと答えるリツコです。
さらに、一輪のブリザーブドフラワーだけが値がつかなかったと伝えると、大介が初めて誕生日にくれた花束の一輪だと打ち明けます。
数日間姿を消していたリツコでしたが、深山家に父の万野が訪れた日にリツコも現れます。
リツコは、圭一と万野に「私たち離婚します」と話します。
これまで一度も大介を愛したことはないと話し、離婚を認めてほしいと懇願します。
大介もまたリツコに謝りつつ、父親の言いなりだったことで全て投げやりになっていたと打ち明けます。
全て取り上げられても構わないから、2人とも自分の力で生きていくために離婚を認めてほしいと頭を下げます。
それでも認めようとしない圭一に、佐都は家族として2人が幸せになるために離婚を決意したことを応援したいと話します。
認めようとしない圭一たちをよそに、2人は独立宣言だと言い深山家を出ていきます。
2人が出て行った後、万野は健太に対して身内だったからプロジェクトに乗っただけだと言い、プロジェクトは白紙に戻すと言い出します。
すると、圭一は深山グループと繋がっていた方が株が上がると進言し、担当を明人に変えると提案します。
万野はそれなら継続すると答えます。
圭一は佐都に向かって健太の足を引っ張ったことを非難し、出ていけと言い放ちます。
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