木村文乃 ドラマ「銭の戦争」第8話!

木村文乃のドラマ「銭の戦争」第8話です。

さらに赤松は早和子の思惑を富生に告げます。

通常特許取得の為の審査は2~3年で終わるにもかかわらず、ホワイト化学は4年以上もの年月がかかっていました。

早和子がこれを故意に遅らせたのではないか、後1ヶ月早ければ富生の父が死ぬ事はなかったのではないかと言うのです。

事の真相を掴む為、特許庁周辺をくまなく調べる富生。

そこで、ホワイト化学を担当した特許庁の水越という人物が、早和子からお金を受け取っていた事を知ります。

富生は特許取得を遅らせていた証拠を掴み、これをネタに早和子を脅しホワイト化学を返して欲しいと要請しますが、早和子の返答は意外なものでした。

青池ファイナンスの持ち株のうちの51%を、20億円で赤松に譲渡したので自分にその権限はない、言うなら赤松に、と言うのです。

In Red(インレッド) 2019年 6月号