多部未華子 今田美桜 ドラマ「いちばんすきな花」【好きや嫌いに理由なんかなくてもいい】第4話!

2023年12月31日

多部未華子今田美桜のドラマ「いちばんすきな花」【好きや嫌いに理由なんかなくてもいい】第4話です。

夜々の家に突然、母・沙夜子がやってきます。
特に用事はなく、「夜々に会いにくるって用事」とのことです。
夜々は着ていたTシャツを沙夜子に「もっとかわいいの着なよ!」と言われてしまいます。

椿は駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶に花が生けてあるのに気づきます。
それは、椿が純恋に渡したものでした。
花に手を合わせて去ろうとすると、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意された椿は、仕方なく職場へ持って行くことにします。

紅葉は、イラストの装丁の打ち合わせのため出版社を訪れます。
編集者との打ち合わせを終えてエレベーターに乗ろうとすると、そこには椿の姿がありました。
実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社でした。

紅葉は椿の家に遊びに行き、ゆくえは夜々をご飯に誘いました。
しかし夜々は沙夜子からご飯中も何度も連絡が来て、夜々は自分が「お人形のような人生」だと感じていました。

椿、紅葉、ゆくえは椿の家に集まりますが、夜々は沙夜子がいるからと家でご飯を食べます。
しかしLINEが盛り上がりスマホを触っていると、沙夜子に「携帯触らんよ。女の子やけん」と怒られます。
さらにゆくえたちのことも「友達はちゃんと選ばな」と言われてしまいます。

怒った夜々は、「産んだってだけ。お気に入りのお人形産んで、それで遊んどるだけ」と家を出ていきます。

夜々は椿の家に行きますが、悲しさが溢れゆくえの袖を掴みました。
椿の機転で夜々はゆくえと2人きりになり、ゆくえに悩みを打ち明けます。
夜々は3人兄がいる末っ子で、沙夜子にとっての待望の女の子。

しかし小さい頃から女の子でいることが辛いと感じていました。
沙夜子は自分が男の子みたいに育てられたため、夜々に「女の子」を味わせてあげたかったようです。

夜々はゆくえの家に泊まり、朝帰宅すると沙夜子はもう家にはいませんでした。
夜々は沙夜子に電話をし、「ママのことは嫌いじゃない。好きだよ。でも嫌いなとこがいっぱいある」と自分の思いをぶつけます。

それを聞いた沙夜子は、「ありがとね、付き合ってくれて」と言い涙を流します。
夜々も涙が止まりませんでした。

翌日、椿は夜々の美容室へ。
一方ゆくえは、紅葉を誘います。

紅葉はさりげなくゆくえに「今度はちゃんとご飯食べに行こうよ」と誘いますが、ゆくえは「うん、4人で行こう」と返します。