新垣結衣 映画『ミックス。』の完成記念イベント&舞台あいさつ!

2019年8月12日

新垣結衣の話題です。

新垣結衣が映画『ミックス。』の完成記念イベント&舞台あいさつに、共演の瑛太、広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、佐野勇斗、森崎博之、中村アン、斎藤司、鈴木福、谷花音、田中美佐子、遠藤憲一、石川淳一監督とともに登壇しています。

不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通じて小さな"奇跡"を起こす、恋と人生の再生物語です。

W主演の新垣結衣は恋と仕事に敗れた元天才卓球少女・富田多満子役を、瑛太は夢と家族に見放された元プロボクサー・萩原久役を演じます。

ステージに登壇し、大歓声を浴びた新垣結衣は「とても個性的な、そして魅力的な素晴らしいキャストと、素晴らしいスタッフの皆さんと、またひとつ素敵な映画が作れて、すごく嬉しいです」とあいさつしています。

「フラワー卓球クラブ」の一員・吉岡弥生を演じる広末涼子は「皆さんも知っての通り、結衣ちゃんが映画の中でただただひたすら可愛く、瑛太さんが何気に意外とだいぶカッコよく、それだけでも見る価値のある映画だと思います」とアピールしています。

そして、「撮影に入る1ヶ月前から毎日2、3時間練習して、オーラスのクライマックスは、4日間試合漬け。相当な筋肉痛と疲労だったと思うんですけど、それをやりきった気持ちが映画に出ていると思うので、アツいだけじゃない気持ちが伝わるといいなと思います」と壮絶な舞台裏を明かします。

「ミックス。」特報1

また、映画が完成した今だから言えることとして、劇中でペアを組んだ相手のことをぶっちゃけどう思っていたか尋ねられると、
瑛太とペアを組んだ新垣結衣は「落ち着いた方なんですけど、作品やお芝居に対する想いはすごく熱い方で、それをまっすぐに伝えてきてくださったので、自分も同じような熱量で、一緒に同じ方向を向いてやっていきたいと思わせてくれました」

「その空気感が映画にも出るんじゃないかということで、いろいろ発信してくれたり、私が発信したものをキャッチしてくれたり、いろんな面で助けてもらいましたし、たまに不思議な発言で笑わせてもらったりして楽しかったです」

卓球の“ペア”を組み、共演シーンも多かった瑛太は「ガッキーを知りたくて質問攻めにして、どういう熱量でやりたいのか、今まで俳優をどういう思いでやってきたのか、ちょっと話しすぎて引かれてしまったところもあったんですけど」と“好きすぎる”がゆえのエピソードを明かします。

これに新垣は「今だけじゃなくて、けっこう前から言ってくれている」と余裕の表情で突っ込むと、瑛太は「あっ、そうか…。じゃあ大好き!」とニッコリ。

新垣が「ありがとうございます。引いていませんよ、全然」と優しい口調で返すと、瑛太は「よかった。でもお客さんがちょっと引いている…」と辺りを見渡して笑いを誘い、新垣も「ざわついているね」と笑顔を見せています。

「ミックス。」予告

いよいよ公開が迫ります。