沢尻エリカ 映画「猫は抱くもの」初日舞台挨拶!

2022年12月24日

沢尻エリカの話題です。

沢尻エリカが、映画『猫は抱くもの』の初日舞台あいさつに登壇しています。
「自分の役者人生のなかで大切な作品になりました」と目を潤ませています。

沢尻エリカ、6年ぶり主演映画舞台あいさつで感涙「役者人生のなかで大切な作品」 映画『猫は抱くもの』初日舞台挨拶

会場は新宿ピカデリー、初回舞台挨拶は映画上演後の開催です。

映画の感動が残ったなか、舞台挨拶が始まります。
沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、犬童一心監督が舞台にあがり、
多くの報道陣に囲まれます。

イベントではサプライズで、次の日に58歳の誕生日を迎える犬童監督を祝福。
「ハッピーバースデートゥーユー」の歌とネコのケーキでお祝いされます。
犬童監督は、
「年取るとだんだん誕生日が嬉しくないんですけど、沢尻さんに祝ってもらえるなら最高に嬉しいです。
ありがとうございます」

犬童監督が主演の沢尻に向けて手紙を読むサプライズもありました。
撮影を通じて感じたことや、沢尻エリカに向けた激励の言葉が語られます。
「映画祭で一緒になり、出演を依頼した、
もっと映画にでてください」
犬童監督のメッセージを受けて、
「嬉しいです。今回、現場で手作りで作ったなって感じて、良い現場だったんです。スタッフさんも、キャストさんも良い現場。
現場でみんなで作っていくもんだなって改めて感じました」と徐々に瞳を潤ませます。

隣にいた峯田も「いや~…」と胸を打たれた様子で、「本当に、こんな、幸福な現場ってないと思うんですよ」としみじみ。
現場での沢尻の振る舞いを「照明部、録音部とかあるなかで、私は俳優部の一員だから作る一人としての姿勢に感動しました」と明かし、「本当に出てよかった」と嬉しそうに話しています。

同作は、思った通りの自分になれず、投げやりな毎日に慣れてしまった“元アイドル”の沙織と、“自分を沙織の人間の恋人だと思い込んでいる猫”が、自分らしい生き方を見つけていく物語。

吉沢は猫の良男の擬人化した姿を、銀幕デビューとなるコムアイは猫のキイロの擬人化した姿を、キイロの飼い主で売れない画家・後藤保(ゴッホ)をそれぞれ演じます。

沢尻エリカ、ペットの擬人化やってみたい!映画『猫は抱くもの』単独インタビュー

映画『猫は抱くもの』で主演を務める沢尻エリカにシネマトゥデイが単独インタビューをした様子です。

サニーズ / 映画『猫は抱くもの』エンディングソング「ロマンス交差点」Music Video (Short ver.)

映画の中で登場する、サニーズというアイドルグループです。
バックメンバで歌うキュートな沢尻エリカ。

歌うパートは少ないですが、映画のシーンで、
「この少ない歌詞をもらうために、私がどんな思いをしていたか!」
そんな気持ちをぶつける感動のシーンが印象的でした。