沢尻エリカ 第21回上海国際映画祭「猫は抱くもの」出品!

2022年2月19日

沢尻エリカの話題です。

沢尻エリカが初の海外映画祭、中国進出に意欲

沢尻エリカが、中国・上海で開催中の「第21回上海国際映画祭」に参加しています。
主演映画「猫は抱くもの」がコンペティション部門に出品されたました。
沢尻エリカが海外映画祭に参加するのは初めてです。

犬童一心監督と共にレッドカーペットに姿を見せ、集まった約200人のファンから大歓声を浴びています。

アイドルの夢を諦めた妄想好きのアラサー女性と、自分を人間だと思い込んでいるネコとの関係を描く物語です。

舞台あいさつでは、「中国映画のオファーが来たら出演したい。中国語を勉強しておきます」と中国映画への興味を話しています。

上海国際映画祭は、FIAPF(国際映画製作者連盟)が認定するアジア最大級の映画祭で、同作はコンペティション部門に選出されました。
長編劇映画のコンペティション部門で邦画として唯一の作品です。

実は、沢尻エリカは新作撮影の真っ只中でスケジュールはビッシリ。
当初は映画祭の参加は全く予定されていませんでしたが、至難のスケジュール調整をし、日帰りわずか9時間の中国滞在となりました。

中国では、出演ドラマ「1リットルの涙」の放送を機に人気が高く、約9000人規模の「沢尻会」という現地のファンコミュニティーも存在するといいます。この日も、会場前には約100人のファンが集結しました。

AERA (アエラ) 2018年 7/2 号 [雑誌]