長澤まさみ 映画「マスカレード・ホテル」ホテルマン試写会!

2024年3月30日

長澤まさみが映画「マスカレード・ホテル」のホテルマン試写会に参加しています。

ロイヤルパークホテルで行われた映画「マスカレード・ホテル」のホテルマン試写会です。
同ホテルで働く現役ホテルマン100人が参加します。
試写会後の舞台あいさつに木村拓哉、長澤まさみが登壇します。

「ホテルに訪れた際に嬉しかったエピソードは?」という質問に、
木村は「初めてお伺いしたときは『いらっしゃいませ』でした。
初めてではない2回目・3回目以降にお邪魔した際は『おかえりなさい』なんですよね。
それが嬉しかったです」と答えます。

ホテルマンから「プロとして譲れないこだわりは」と聞かれた木村は、
「実際にその立場で働かれている皆さんがいらっしゃるので、その方たちに対してまずは失礼がないように、そこを大事にしたい」と明かします。

うなずきながら聞いていた長澤は、
「こだりがないのがこだわり。天気が変わったり、音がうるさくて集中できなかったり、撮影環境が常に変わるので、決めごとを作ると自分のベストを尽くせなくなる。
周りに惑わされない集中力を大切にしたい」と語っています。

ほかのホテルマンから「もしホテルに転職したら」と聞かれ、木村は「厨房(ちゅうぼう)に立ちたい」と熟考してから回答。
長澤は「私も厨房に立ってみたいです。ベルボーイは寒そうだし(笑)客室もいいですね!」と話します。

映画は、人気作家・東野圭吾の小説「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」が原作。

東京都内で3件の連続殺人事件が発生し、警視庁捜査1課の刑事・新田は、事件現場に残された不可解な数字の羅列から、次の犯行がホテル「コルテシア東京」で起きるとにらみ、ホテルマンとして潜入捜査を開始。

映画『マスカレード・ホテル』予告映像

「犯人逮捕が第一優先」の新田と、「お客様の安全が第一優先」の山岸が衝突しながらも殺人犯を捜す、というストーリーです。

GINGER(ジンジャー) 2019年 06 月号