石原さとみ ニッポンの肖像 アフリカで見せる素顔!
石原さとみの話題です。
NHKの特別番組に出演しています。
戦後70年 ニッポンの肖像
という番組です。
今回、石原さとみは、アフリカ・ウガンダに取材に出かけます。
バスで移動中の映像です。
「私たちは戦争のことをどれだけ知っているのでしょう?」
そんなナレーションとともに登場します。
かつて、映画「風に立つライオン」で撮影にきたアフリカ・ケニアの近くです。
映画では、ボランティアの医師を助ける気丈な看護師役を演じていました。
アフリカでの悲惨な現実をまのあたりにします。
少女のときに誘拐された女性にインタビュー、
兵士の妻にされ、子供を3人産んだという話を聞きます。
子供も兵士にされ命を失ってしまった。
そんな悲惨な現実に、かける言葉がみつかりません。
そして、片足を戦場でなくした元司令官の話も聞きます。
戦争はどちらが悪いという、単純な話でないことを知ります。
馬鹿なことを聞いてしまった、
私にはキャパオーバー、
そんな弱気な言葉が石原さとみの口からでます。
元少年兵の社会復帰支援をしているNPO、
日本人が運営している施設を訪れます。
こんな施設に日本が関わっていることに驚きます。
社会復帰を応援しているイスラム指導者にも話を聞きます。
70年戦争をしていない国、日本への賞賛の言葉もでます。
そして、病院を訪れます。
そこには日本人の医師と看護師が働いています。
石原さとみはこんな看護師の姿に着替えて、
医療を手伝います。
映画でのシーンを思わせる映像です。
「わたしたち若い世代にできることはなんなのか」
自問します。
石原さとみがウガンダの人々の前で
講演を依頼されます。
ウガンダの言葉で丁寧に話し、拍手を浴びます。
さすがの女優魂、現地の人たちを元気づけます。
冒頭インタビューした女性を誘い、ダンスを踊ります。
女性の笑顔を見ることができます。
この70年私たちは、大きな犠牲を礎に、
平和の道を歩いてきました。
しかし世界では多くの人が戦争で苦しんでいます。
今、私たちは未来に向けて新しい一歩を踏み出していきます。
最後のナレーション、真剣な表情で語る、
石原さとみのアフリカでの素顔です。
12月に放送になった続編です。
石原さとみ アフリカへの旅“いのち”に魅せられた9日間!
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