沢尻エリカ ドラマスペシャル 白い巨塔 第四夜！
沢尻エリカ出演の５夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」第四夜です。
財前五郎がドイツ学会での手術を成功させたころ、浪速大学病院では佐々木庸平は肝不全を起こし死亡してしまいます。
死因が膵臓がんではなく肝不全だと知り、妻のよし江と息子の庸一は医療ミスを疑います。
里見は病理解剖で死因をはっきりさせることを勧めます。
遺族の悲しむ姿を見てやりきれない里見と柳原です。
解剖は病理学科教授・大河内が担当することになります。
解剖の結果、血管内リンパ腫が原因で肝不全となったことが死因と判明します。
財前の傲慢な態度に疑問を持っていた2人は財前を訴えることを決意します。
財前の医療ミスは大スキャンダルに発展します。
空港に着くなりマスコミに財前は囲まれます。
財前は、医局員の柳原を呼び出します。
大河内が解剖を担当したと聞き、なぜ自分の立場が悪くなることをするんだと叱責します。
さらにカルテの改ざんをほのめかします。
カルテには、肝臓に異常が見られたものの、教授の指示で検査を実施しなかったことが書かれていました。
よし江と庸一は財前を訴える裁判を起こすために、弁護士・関口の事務所を訪れます。
一方、病院と財前の代理人となった弁護士・国平は破格の金額を提示し示談にしないかと持ちかけます。
関口は示談を持ちかけますが、よし江は納得しません。
裁判を前に、財前は柳原を追い詰めます。
裁判が始まります。
判決は財前側の勝訴となります。
敗訴した佐々木家は控訴を決断します。
佐々木の弁護士・関口は他に有力な証人を探します。
財前は帰宅して杏子と祝杯を上げます。
杏子はそろそろ子供を作ろうと言い出します。
