土屋太鳳 ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第1話!

2024年12月26日

土屋太鳳のドラマ「海に眠るダイヤモンド」第1話です。

2018年夏の東京。
ホストとして働く玲央は、出会ってすぐいづみにプロポーズされます。
いづみは玲央に大金を使います。
都合のいい客を掴んだ玲央、いづみに連れられ長崎の端島に向かいます。

1955年春。
端島で生まれた鉄平は、大学卒業後に島に戻って鷹羽鉱業の職員として働きます。
幼馴染たちも島に戻り、歓迎される鉄平です。
しかし父の一平は、そんな鉄平に激怒していました。

一方、歌手だという謎多き美女・リナが端島に降り立ちます。
端島に突如現れたリナは、端島でウエイトレスをすると言います。
リナは目の下にあざがあり、職員クラブの紹介状も本物ではありませんでした。
何か事情がありそうです。

鉄平はそんなリナに、端島音頭をジャズ風に歌ってほしいと提案します。
その後鉄平に想いを寄せる朝子は、賢将と百合子が付き合っていると知り安堵します。
しかし「好きになった人は賢将がさらってしまう」とこぼした鉄平の言葉を、朝子は聞き逃しませんでした。

リナは勤務中、鷹羽鉱業の取引先社長に触られ、水をかけてしまいます。
社長は鷹羽鉱業の幹部・辰雄の大事な取引先です。
リナはクビになり、噂は一気に島中に広がります。

リナは島から出て行こうとしますが、鉄平は「人生変えたくないか?」とリナを引き留めます。
そしてリナは島の皆の前で、端島音頭の歌を披露します。
社長の見送りのため、鉄平が歌う場を用意したのでした。

2018年。
いづみは息子の和馬と孫の星也と食事をし、1週間長崎に行っていたことを報告します。
そしていづみは2人に、「再婚するの」と打ち明けます。

和馬は姉の鹿乃子に、いづみがホストに夢中になっていることを相談します。

その頃玲央は常連客の売掛の340万を自分で払う羽目になってしまいます。
焦った玲央はいづみに頼ろうとしますが、いづみは「逆らってみたら?人生で本気で逆らったことある?」と告げます。

いづみは酔っぱらって倒れている玲央を助け、端島のことを思い返します。