広瀬すず ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第7話!

広瀬すずのドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第7話です。

自分は林川歌ではないと確信した心麦。
そんな心麦と弁護士・鳴川は神井から、心麦の母子手帳の写真を見せられました。

そこには、春生の手紙に名前のあった“阿波山京一郎”と“高畑まのか”の名前が書かれていました。

心麦は松風とともに、阿波山に会いに行くことにします。

阿波山は心麦に、赤沢からこの場所を聞いたのかと尋ねます。

心麦を傷つけるから赤沢については話せないと言葉を濁す阿波山です。

心麦はそれでも、本当のことを知りたいだけだと訴えます。

すると阿波山は、「赤沢は津寺井から歌ちゃんを守った」と語ります。

東賀山事件の後、津寺井は被害者の従兄弟だったため遺産を手に入れました。

津寺井は金のため歌のドキュメンタリーと撮ろうとしていて、このままでは歌は津寺井が育ての親となってしまいます。

そんな状況を知った赤沢は、阿波山に歌の出生証明書の偽造を頼みます。

そして歌は心麦として、山下家の家族になります。
その時の映像には「今日からあなたは心麦ちゃん」と春生たちが喜んでいる様子が映っていました。
映像を見た心麦は、涙を流します。

「いつかこのビデオを心麦に見せたいが家に置いておけない」と春生に頼まれたことで、預かっていた阿波山です。

心麦が春生の元で大切に育てられたことが分かり、阿波山は当時の決断は間違ってなかったと確信します。

その後赤沢は阿波山家を訪ね、阿波山は真実を話してしまったことを赤沢に謝罪します。

その日の夜、阿波山の家が火事になります。
そして、その場を立ち去ったのは、赤沢でした。