多部未華子 ドラマ「対岸の家事~これが私の生きる道!」第4話!

多部未華子のドラマ「対岸の家事~これが私の生きる道!」第4話です。

苺が体調を崩し、詩穂はかかりつけ医の蔦村医院へ向かいます。

若先生の妻・晶子は元保育士で、結婚を機に退職していました。
結婚から1年、常連の患者たちは医院の“後継ぎ”について噂していました。

そんな中、詩穂はがん検診を受けた際にレディースクリニックで晶子とばったり会います。
晶子が妊活していると知り、「このことは黙っていてほしい」と頼まれます。

晶子は義母や患者からプレッシャーをかけられていましたが、「皆悪気はない」と笑顔で過ごします。

そんな時、晶子が妊活しているという噂が流れ、詩穂は晶子にそっけない態度を取られてしまいます。

その頃、礼子は、同僚に子供の病気で大変だったことを労われます。
「誰かが同じ状況だったら応援する」と告げた礼子ですが、同僚に「まだ結婚もしてないのに傲慢だ」とトイレで悪口を言われてしまいました。

夜、ベランダ越しに話す詩穂と礼子。
「持てる者だと思われて、持っているから傲慢だ」という現状を話し、礼子は「本当の意味での晶子の気持ちは子持ちの私たちには分からない」と詩穂にアドバイスを伝えます。

後日、蔦村医院で、詩穂はまた常連客に囲まれ困っている晶子を見かけます。

すると詩穂は「ここにいちゃいけない!」と晶子を連れ出し、バスに乗り込みました。

詩穂は「逃げてもいい」と言い、自分も母を亡くして父から逃げたこと、それでも今は幸せだと伝えます。

晶子はしばらく妊活を休むと宣言します。
患者にも「あれこれ詮索しないでほしい」と言い、医院内も保育士の経験を活かして変えていきたいと話します。