多部未華子 ドラマ「対岸の家事~これが私の生きる道!」第5話!

多部未華子のドラマ「対岸の家事~これが私の生きる道!」第5話です。

詩穂は佳恋に習い事をさせようと動く中谷に誘われ、英語教室の体験へ行きます。
中谷はこのところさまざまな習い事を検討していました。

後日、詩穂は礼子の家族、中谷の家族とともにグランピングに行くことになります。
礼子は、家では全然家事をしない夫・量平が外ではテキパキ動く姿にイライラしてしまいます。

詩穂はグランピングでさまざまな体験をする苺を見て、専業主婦である自分が苺の体験機会を奪っているのではと悩みます。

中谷はそんな詩穂を再び習い事に誘います。
詩穂は、「中谷さんの正しさをこっちに押し付けないで」と言ってしまいます。

帰宅後、礼子は量平が家事をしないことに爆発します。
不満をぶつけて家を飛び出した礼子でしたが、量平は翌日半休を取って話を聞くと謝罪します。

翌日、詩穂は礼子に、中谷に怒った理由を説明します。
中3の時に母を亡くした詩穂は、父・純也が徐々に家事をしてくれなくなり、バスケ部を辞めることになってしまいます。
そして、卒業式のあといつものように家事をし、家を出てそれから会ってないと言います。

その後公園で久しぶりに再会した詩穂と中谷。
中谷は母の希望で東大を目指し、勉強していたら高校時代が終わっていたとのことです。

詩穂は「体験できなかったっていうのも1つの体験。
それだっていつか武器になるかしれないんです」と語りました。

朝、礼子は息子が拾った手紙を見ると、そこには「村上詩穂 あなたのような専業主婦はお荷物です」と書かれていていました。
しかも詩穂のことを、純也がこっそり見つめていたのでした。