川口春奈 ドラマ『スキャンダルイブ』第4話!
川口春奈のドラマ『スキャンダルイブ』第4話です。
週刊文潮の記者・平田奏は、大手芸能事務所KODAMAプロの看板俳優・麻生秀人による性加害疑惑を、水面下で粘り強く追っていました。
しかし編集長・橋本から下された指令は、まさかの“麻生を褒めちぎるインタビュー記事”でした。
海外進出に合わせてイメージを上げたいKODAMAプロの思惑にまるっと乗った、完全な提灯記事です。
その背後には当然、社長・児玉蓉子との癒着がありました。
しぶしぶ取材現場へ向かった奏は、児玉が横に控える中で麻生に質問を投げ始めます。
表から見れば「爽やか・誠実」のパブリックイメージをまとった人気俳優。
しかし奏はあえて核心へ踏み込み、「役作りの際、ご自身の“二面性”を意識することは?」と質問します。
児玉の表情が一瞬揺れる、この短いカットが“麻生の裏の顔”を雄弁に物語っています。
インタビューが終わる間際、奏が席を立とうとした瞬間、麻生は握手を装って距離を詰め、「この後、近くのバーで一杯どう?」と堂々とした誘いです。
周囲に所属事務所スタッフも揃っている前で平然と女性記者へ言い寄る、その“常習性のにおい”こそ、疑惑が現在進行形であることを強烈に印象づける場面でした。
奏は笑みを崩さず断りますが、胸の内には怒りと嫌悪が渦巻いています。
一方そのころ、Rafaleの社長・井岡咲は、麻生の性加害疑惑を白日の下にさらすため、被害女性A子=平山梨沙の行方を追い始めます。
梨沙はラウンジ勤務の女性で、KODAMAプロから“見舞金”の名目で口止め金を提示されていました。
咲は旧知のKODAMAプロ社員・明石隆之を事務所へ呼び出し、「麻生さんに関する気になる話を聞いた」と、やんわり探りを入れます。
明石はその場では平然を装うものの、事務所を出るとすぐ誰かへ電話し、夜にはラウンジへ直行します。
咲の右腕である香川副社長がその動きを尾行しており、結果としてRafaleは「平山梨沙の居場所」を把握することに成功します。
ラウンジで働く平山梨沙を、咲は顧問弁護士・戸崎とともに事務所へ招きます。
そこで明かされたのは、彼女が実は「平山梨沙」という名で芸能活動をしていた元タレントであり、売れないまま麻生の性加害の被害に遭ったという過去でした。
咲たちは「今なら示談だけでなく、“告発”という選択肢もある」と伝えますが、梨沙は疲れ切った表情で「もう全部やった。これ以上戦いたくない」と拒絶します。
しかし戸崎が静かに、「本当にご納得のうえでの判断なのですね?」と問い直すと、梨沙の胸の奥に押し込めていた感情が溢れ出します。
「ネットでもテレビでも、あいつの顔が勝手に目に入る。あんなことされて、何もなかったみたいに笑ってる。納得できるわけないじゃないですか」
告発へ向けた準備の中で、咲は「記事を書くのは奏が最適」と判断します。
奏が同席した場で梨沙と対面した瞬間─、奏は息を呑みます。
「莉子?」
平山梨沙の正体は、奏が長年疎遠だった実の妹・平田莉子だったのです。
莉子は高校時代にスカウトされ、家族の反対を押し切って芸能界へ。
しかし売れず、麻生の被害に遭い、その後家族とは音信不通に。
父の葬儀にも姿を見せず、母に不安だけを残したまま消えた存在でした。
一方奏は、妹を守れなかった怒りと後悔から「芸能界は人を食い物にする場所だ」と憎み、スキャンダルを暴く記者へと進みます。
しかし莉子の側から見れば、「何も助けてくれなかった姉」。
再会の場で莉子は「この人に話すことはありません」と冷たく突き放し、部屋を飛び出していきます。
傷ついた莉子は夜のクラブで酒をあおり、そこで彼女の過去を知る男たちから容赦ない嘲笑を浴びます。
彼女は次の瞬間、酒瓶を手に男の頭を殴りつけてしまいます。
クラブは騒然となり、莉子は警察へ連行されます。
警察署に迎えに来たのは奏でした。
奏は警察署で、初めて正面から莉子へ言葉をぶつけます。
「どんなに努力しても報われないことはある。でも、あんたはあんたの人生を一生懸命生きてきたんでしょ」
莉子は涙をこぼしながらついに言います。
「麻生を告発したい。だから、お姉ちゃんが記事にして」













































































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