川口春奈 ドラマ『スキャンダルイブ』第6話・最終回!

川口春奈のドラマ『スキャンダルイブ』第6話・最終回です。

SNS上での誹謗中傷により、精神的に追い詰められた莉子はオーバードーズを起こします。

一命を取り留めますが、結局また“誰にも届かない”と感じた彼女は、再び命を絶とうとします。

絶望の中で「みんなが私の話をしてる。でも、誰も私の話を聞いてくれない。本当のことなんて、誰にも届かない」と訴える莉子に対し、奏は記者として、そして姉として「莉子、私を信じて。私が絶対に届けるから」と力強い決意の言葉を返します。

一方、咲もまた、自らが守れなかった若手俳優・原由梨の死と向き合い、芸能界に根強く残る“犠牲の上に立つ成功”の構造を変えるべきだと、改めて強く誓います。

そんななか、莉子の勇気ある告発をきっかけに、麻生による性加害の被害女性たちが次々と声を上げ始めていました。

そのことを知らせたのは、かつて記事を止めたことを悔いていたフリー記者であり、奏の恋人でもある二宮でした。

「複数人の証言が一致すれば、事務所も“でっちあげ”だとは言い切れないだろう」という言葉に背中を押され、奏は咲とともに取材を開始します。

証言を集め、記事にまとめる準備を進める2人に対し、KODAMAプロダクションとの癒着関係にあった週刊文潮編集長・橋本も、奏の覚悟を受け止めるかたちで記事掲載を許可します。

さらにKODAMAプロダクションの本部長・明石隆之も重い口を開き、KODAMAプロダクションの隠蔽の数々を自ら実名で証言することを申し出ます。

記事の完成は目前。
しかし、ここで咲は「原稿を止めることはできますか?」と口を開き、「このままじゃKODAMAプロダクションのやり方と変わらない。自分たちの発信する情報に責任を持つべきだと思うんです。そうじゃなきゃ、本当の意味でこの状況を変えることはできない」と訴えます。

そうして咲と奏が選んだ“最後の勝負”は、週刊誌への掲載ではなく、会見を開くことでした。

 
その場で咲は「“事実”は唯一絶対のものです。しかし、“真実”は違います。なぜなら、メディアで語られる“真実”とは、“事実”を断片的に恣意的に切り取って作られるものだからです。そして、その作られた真実は、時に人を殺します」と語り、芸能界の構造の異質さを訴えます。

奏もまた記者としてメディアの在り方を訴えます。