武井咲 ドラマ「黒革の手帖」第４話 元子の野望！
武井咲主演ドラマ「黒革の手帖」第4話です。
「この銀座で一番のママに上り詰める…」
次の標的は、愛に飢えた予備校理事長！
３億円で銀座の最高峰の高級クラブを手に入れるため、最強悪女が仕掛ける甘い罠!?
銀座のクラブの最高峰である『ルダン』が売りに出されると耳にした原口元子（武井咲）は、次なる一手に思いを巡らせていた。
予備校理事長・橋田常雄は元子を一泊二日の温泉旅行に誘うが、安島富夫に気がある様子の元子に嫉妬心を掻き立てられ、無理矢理自分のものにしようと襲い掛かる…。
銀座の全てを支配するため、元子はある計画を決意。
最強悪女の第二章が、ついに幕を開ける!!
銀座のクラブの最高峰である『ルダン』が売りに出されると耳にした原口元子。
売り値は3億とも言われるその店舗を是非とも手に入れたいと考える元子は、黒革の手帖をめくりながら次なる一手に思いを巡らせます。
元子は上星ゼミナールの理事長・橋田常雄から一泊二日の温泉旅行に誘われます。
安島富夫と元子の仲を疑う橋田は、『カルネ』に居合わせた安島を牽制するように旅行の話を始めます。
元子が返答に窮していると、長谷川庄治が来店します。
長谷川の来店を知った橋田は大慌てです。
橋田は長谷川からあまり気乗りしない案件、
料亭『梅村』を是非買うように声をかけられていました。
長谷川は橋田の裏口入学の裏金の話を持ち出し、
『梅村』を買うことくらい簡単なことだろうと言われます。
後日、元子は橋田とともに料亭『梅村』を訪れます。
そこで安島と婚約者の堂林京子と鉢合わせします。
部屋には布団がひかれてあり、
橋田は、元子を自分のものにしようと無理やり関係を迫ります。
必死に抵抗する元子、なんとか逃れることができ、
仲居の島崎すみ江にタクシーを呼んでもらいます。
数日後、すみ江が『カルネ』で働きたい、とやってきます。
橋田から大金を奪い、その金で『ルダン』を買い取ろうと考えていた元子は、
ある計画を実行に移します。
すみ江には料亭買収の情報を集めさせます。
橋田は、
「ホテルを予約してあるからお弁当と届けてほしい。」
とホテルのカードキーを元子に渡します。
元子は、すみ江に大金を渡し代わりわりに行くように命じます。
そして、橋田から裏口入学の顧客名簿のコピーを取ってくるように指示します。
すみ江が戻ってきて、元子に情報をコピーしたメモリーを渡します。
いよいよ元子の野望に向かって、計画が動き出します。
