武井咲 ドラマ「黒革の手帖」第7話 絶体絶命の元子!

2019年10月19日

武井咲主演ドラマ「黒革の手帖」第7話です。

「これは…手帖に代わる切り札になる」破滅の危機から起死回生!?すべてを失った銀座の女王が命懸けで立ち上がる!
最強悪女、ついにクライマックスへ!!

契約金の残金を支払えなかったことで『ルダン』を手に入れることはおろか、『カルネ』までも差し押さえられてしまった原口元子(武井咲)。

さらに黒革の手帖も奪われ、文字通りすべてを失ってしまう。
絶体絶命に追い込まれた元子。

長谷川庄治(伊東四朗)と約束した期日に契約金の残金を支払えなかったことで、長谷川は『カルネ』の新しい支配人として村井亨(滝藤賢一)を、そして新しいママとして山田波子(仲里依紗)を送り込みます。

やってきた波子と村井は、1週間で整理をしてカルネから出て行けと言い渡します。
家に戻った元子は、契約書をみてカルネを守る方法を思案します。

元子は、とつぜん吐き気をもよおします。
安島との子を身ごもってしまいました。

元子はクラブ『燭台』のママ・岩村叡子(真矢ミキ)を訪ねますが、
「ルールを破った女に居場所はない」と冷たく言われます。

気丈な元子は、
「あきらめません。わたしはこの銀座で生きていきます」

元子は安島に電話をして、秘密に会います。
妊娠のことは言わずに、契約書に書かれているカルネのことを相談します。
安島は、元子に頼まれて契約書を預かります。

元子が家にいると、安島に頼まれた弁護士から電話があります。
「こんなひどい契約書はない、この内容なら、必ず勝てます」
と請け負ってくれます。

柄の悪い連中をつれて村井と波子がやってきました。

元子は、
「出ていってください。私はこの店を手放しません。
弁護士の先生に相談しに行ってきました。
あの契約書は無効、裁判になったら必ず勝てるといってました。
わかったら、出て行ってください。営業の邪魔です」

そこに、弁護士から電話がかかってきました。
今回の件から手を引くという連絡です。
長谷川を恐れての回答でした。

そして、頼りにしていた美容師にも裏切られます。

安島も長谷川に呼び出されます。
黒革の手帖を取り出し、元子とあってる安島の写真を見せます。
「その女とは、会うなといったはずだ。わしをなめてんのか?質問に答えろ!」

翌日、元子は長谷川会長に会いに行きます。
途中、警察官から職務質問を受け、階段から足を踏み外して転げ落ちてしまいます。
元子は、意識を失って救急車で運ばれます。
目が覚めると病室、看護師から、
「大丈夫、赤ちゃん残念だったわね」
と言われます。

翌日、元子の持っていた安島の名刺から安島のもとに電話があります。
安島が病室に行くと、元子はいません。
近くを探すと、
ふらふらになりながら歩いている元子がいました。

安島は、元子に封筒を渡し、
「これをもっていれば、会長は君にあってくれる。俺にできるのはここまでだ」
そう言って帰ります。

絶体絶命の元子、
お腹の子も流産となり悲嘆にくれます。
もう罰があたった!
悲しみの中、捨て身となった元子の行動は?
いよいよ次回は最終回を迎えます。

黒革の手帖 クリアファイル 武井咲