北川景子 ドラマ「家売るオンナの逆襲」第3話!
北川景子のドラマ「家売るオンナの逆襲」第3話です。
テーコー不動産新宿営業所では、特殊な条件から売りづらい物件を現地販売することになります。
旗竿地(はたざおち)を足立が担当します。
公道に接している面積が狭く、細い路地を入って家にたどり着く物件です。
竿につけられた旗に似ていることから旗竿地と呼ばれています。
元画家の家を庭野が担当します。
絵画を天井から吊るす大掛かりな設備がありました。
筋トレ命のゲイの広告マンが気に入って購入してくれます。
絵画を吊るす設備は筋トレに利用することになります。
そして、元力士の家を宅間が担当します。
元力士の家だけに、ちゃんこ鍋をたくさん作れるキッチン、大人数でテーブルを囲める大広間、着物を大量に仕舞える棚など力士向けの設備が揃っています。
ただ、前の持ち主が不祥事で引退した力士だったため、買おうとする力士はいませんでした。
庭野がゲイのお客に家を売ったことからLGBT、トランスジェンダーが社内の話題になりなります。
会社研修を受けた屋代課長は社員たちにLGBTについてレクチャーします。
足立が物件に案内していた女性2人のいとこ同士は実はレズビアンカップルでした。
バスルームで2人がキスするところを目撃した売主は販売を断固拒否します。
別の物件を探す足立ですが、サンチーは「私が家を売る」と言い出します。
足立は留守堂を頼ります。
ふたりの様子を見たレズビアンのカップルは、足立と留守堂がてっきりカップルだと思い込みます。
庭野は、夫と娘の3人で住む家を探す木村真奈美を担当することになります。
夫には家探しを一任されているという真奈美だが、サンチーは会社帰りの夫の剛史を庭野と尾行します。
サンチーと庭野が剛史の部屋を訪ねると女物の着物を着た剛史が現れます。
剛史は、自分の性別に違和感を感じながらも男性として生きてきたトランスジェンダーでした。
サンチーは、元力士の家を木村夫妻に紹介します。
なぜか女装した庭野、八戸、鍵村が登場、家の魅力を話します。
ふざけた演出に怒り出す木村夫妻です。
サンチーは、2人は夫婦としては理解できなくても人間としては理解し合えている。
それでいいではないかと提案します。
中学生の娘への影響を気にする木村夫妻ですが、娘は、父親のトランスジェンダーには気づいていた、問題ない、と受け入れます。
「私だけが損しているみたい」という真奈美にサンチーは、この家には個室が多いし将来別々のパートナーができても大丈夫、説得します。
「もう一軒売ってくる」とサンチーが旗竿地物件に行くと、足立と留守堂がレズビアンカップルを案内していました。
隠れ家的な家だから、思う存分イチャイチャできるという足立に対して、LGBTを隠したくないという智代です。
留守堂は、意見が割れるカップルに愛とはもともと矛盾したものと話します。
そして、物件を売ります。
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