吉高由里子 ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第5話!

2022年9月9日

吉高由里子のドラマ「わたし、定時で帰ります。」第5話です。

巧が、結衣(吉高由里子)の両親へのあいさつにやってきました。
仕事人間であった結衣の父親・宗典は巧のプライベート優先の考え方が気に入らないようです。
一方、母親の美園は、巧みを気に入ります。

スポーツメーカー・ランダーの20周年記念サイトを担当することになった結衣のチームですが、トラブルが続きます。

ランダーから、デザインを作り直してほしいとの依頼が飛び込みます。
けれど、理由は「ピンとこない」という漠然としたものでした。
デザインに承認を出していた小島部長が外れ、代わりに草加という若手社員がプロジェクトに加わりました。

結衣は、ランダーの担当者・中西らに要望を聞きますが要領を得ません。

そんななか、桜宮がセクハラを受けているという告発がランダーの社員から入ります。
それを受けて晃太郎は結衣と中西らに事情を聞きますが、ただ飲み会に誘っただけと言われてしまいます。
体育会系のノリで大騒ぎする様子に、結衣は眉をひそめます。

後日、桜宮は、また中西たちから誘われます。
今度はランニング練習で、モニターとして試作品のスポーツウェアを着て欲しいと頼まれます。
それはあきらかに露出度の高いもので、桜宮は困惑します。
けれど断ることもできず、言われるがままに着て走ることになります。

その様子を見ていた草加が、翌日、吾妻経由で結衣に知らせます。
結衣は、さすがに度が過ぎていると怒り、晃太郎や福永部長に報告します。

晃太郎がこの一件を預かることになり、席をはずします。
晃太郎不在のなか、ランダーとの打ち合わせ時間が迫ります。
結衣は来栖を連れて二人でランダー乗り込みます。

打ち合わせで、結衣は桜宮の一件を話題に出します。
すると中西は激怒します。
そこに晃太郎が遅れてやってきました。
晃太郎は部下の非礼を詫びて、結衣に「そのまま続行、先方を怒らせていいから」のメモ書きを見せます。

結衣は晃太郎の指示通りに怒りをぶちまけていきます。
結衣の物言いにキレた中西は、ついに「契約切って、ライバル会社のベイシック・オンに鞍替えする」と言い出しました。

すると晃太郎は、このときを待ってましたとばかりに「わかりました。それで構いません」と契約解除を受け入れます。

晃太郎は上層部に桜宮の一件で相談し、ランダー社との取引を辞める了解を得ていました。
後日、内部告発により、週刊誌にもランダーのブラック体質が記事になります。

結衣は、元気をなくしている桜宮に声をかけました。
すると桜宮は、本音を話しはじめます。

結衣は、桜宮をそっと抱き締めます。
「桜宮には才能がある。だから自信もって。自分を大切にして」
励まします。

派遣業務が終了した桜宮ですが、これから友人とともに新しいデザイン会社を起業するという夢を話します。

晃太郎にも独立の噂があることを聞いて、心穏やかでない結衣です。

わたし、定時で帰ります。Blu-ray

FRaU 2017年 1月号【雑誌】