吉高由里子 ドラマ「知らなくていいコト」第10話・最終回!

吉高由里子のドラマ「知らなくていいコト」第10話・最終回です。

30年前、乃十阿が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性を聞いたケイトは、乃十阿の息子が住むドイツを訪れます。
ケイトの暴走を知った尾高は、当時3歳だった息子に事件の真相を聞いても無駄だと止めようとします。
ケイトは、乃十阿が息子をかばった気持ちを理解しているような尾高に複雑な思いを抱きます。

そんな中、帰国したケイトを待っていた岩谷は、再び事件の真相についての手記を書くようケイトに迫ります。
乃十阿が人生をかけて守ろうとした秘密を暴き、その息子の人生を狂わせる記事を発表することに抵抗するケイトですが、岩谷は「ケイトがイヤなら俺が書く」と編集部の選抜メンバーで30年前の事件の裏取りに動き出します。

自分抜きで進む事件の真相解明を複雑な思いで見るケイトです。
数日後、会議室に呼ばれたケイトは、新しい証拠と共に、母・杏南と自分の存在も事件に無関係ではなかったと思わせる証言について聞きます。

その頃、会社を休み続けている春樹は、孤独の中で、ある決断をしようとしていました。
記者として人として記事を書くことに揺れるケイトはその夜、尾高から「話したいことがある」とスタジオに呼ばれます。

先の見えない二人の関係は意外な結末が待っていました。
そして、乃十阿の事件の先にケイトが見つけたある答えとは。