中谷美紀 主演舞台「黒蜥蜴(とかげ)」妖艶な黒いドレス!
中谷美紀の話題です。
中谷美紀、“美貌の女盗賊”姿でランウエーに 舞台「黒蜥蜴」制作発表会見1
中谷美紀が、主演舞台「黒蜥蜴(とかげ)」の制作発表会見に、主要キャストともに出席しています。
自身が演じる美貌の女盗賊・黒蜥蜴をイメージした衣装でランウエーを歩いた中谷美紀は、役について
「美に執着し、美におぼれ、美のためならどんな手段も問わない」といい、
「おぞましく感じる方もいらっしゃるかもしれないですが、私はどこか(台本を)読んでいて心地が良かった。私も美に執着してしまう」
と独自の思いを語った。
舞台「黒蜥蜴」は、美貌の女盗賊・黒蜥蜴と、名探偵・明智小五郎が、耽美と闇の世界を繰り広げる、江戸川乱歩の小説を三島由紀夫が戯曲化した作品。
中谷美紀は、物語について「犯罪にとりつかれた2人のロマンチックなラブストーリー」と説明。
美に執着するということには「若さだけではなく、朽ちていくものにも美を感じる。
美しいものが大好きなので、その辺に共感します」と、笑顔で語った。
一方で、舞台に関しては
「常々自分は舞台に立つ人間ではないと思う。恐れの方が大きい」といい、
「本番が実は大嫌いで、おけいこだけやって、本番はほかの女優さんにやってほしいと毎回思うんですけれど、それでもいいと(演出家のデヴィッド・)ルヴォーさんが言ってくれた。いいんですよね? おけいこを存分に楽しみたいと思います」と、
ちゃめっ気たっぷりに語って、ルヴォーさんを困らせていた。
舞台は、2018年1月9~28日に東京・日生劇場で、2月1~5日に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演予定。
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