新垣結衣 ドラマ 掟上今日子の備忘録 第7話 睡魔との戦い!
新垣結衣の話題です。
ドラマ「掟上今日子の備忘録」第7話です。
今週もこんな可愛い姿の掟上今日子が登場です。
さて、厄介は、今日子のもとを訪ねます。
大きなリュックを背負い、
こっそりと今日子の部屋に入ろうとします。
どうして?
昨日の話にさかのぼります。
厄介は、出版社の担当から依頼を受けます。
亡くなった須永昼兵衛の遺作、「とうもろこしの軸」についてです。
先日の須永フェスタで今日子がカセットテープの中から見つけた原稿です。
実は須永先生が自殺だった可能性が出てきました。
睡眠薬を過剰摂取していたそうです。
いっそ自殺スキャンダルとして、
遺作を売り出したほうがよいのでは?
そんな意見も出てきたそうです。
そこで、出版社の社長が今日子に事の真偽を見極めてほしい、
という依頼です。
須永先生と長年一緒に仕事をしてきた社長は、
自殺では無いという確証がほしい、という願いです。
今日子は、いままでの須永先生の作品には、
自殺の話がまったく無いことを知っていました。
ただ、今日子が記憶を失う前の話、
記憶を無くしてからの作品での確証はありません。
そこで、厄介に須永先生の全作品を用意してもらうように頼みます。
99冊の書籍が集まりました。
今日子は全部を読みつくす、そう宣言します。
そして、厄介に寝ないないように見張り役を頼みます。
では、よろしく、
無謀なチャレンジがスタートしました。
「とうもろこしの軸」は、
最後の作品にしようとしたような物でなく、凡作でした。
自殺のはずがありません。
そう確信した今日子は、読み出します。
30分で1冊を読む、脅威のスピードです。
今日子を見ていられることで幸福な厄介です。
今日子との結婚生活を妄想します。
でも毎朝目覚めると忘れられている。
なんというはかなさでしょう。
ふたりで食事をして食器を洗うシーン、楽しそうです。
須永先生の作品には、
筆休めの作品としてノンシリーズのものが何冊かあることがわかります。
とうもろこしの軸もそうでした。
さて読書は続きます。
2日目までは快調でしたが、
3日目、72時間が経過したあたりから読書スピードが落ちてきました。
あと35冊、もう無理そうです。
不機嫌な今日子が映ります。
過酷な状況です。
厄介は落ち込みます。
倦怠期の夫婦か?主人と奴隷か?
睡眠不足は、こんなにも理性を奪うとは、
読み続ける今日子ですが、性格までも変わってしまっています。
拷問のような辛い料理を食べさせたり、
ほっぺたをつねったり、寝ないための努力を続けますが、
もう限界です。
5日もお風呂に入っていない、
シャワーを浴びてきます。
憔悴しきった今日子です。
思わず寝てしまう厄介、
気付くと、今日子がシャワーから戻りません。
シャワー室で倒れている今日子です。
3時間も経っていました。
厄介は必死に今日子を介抱します。
冷え切った体を急に温めるのは良くない、
お湯を沸かし、
少しづつ暖めていきます。
今日子を裏切る、
そう決意した厄介は、
こんな依頼は無かったことにする、
体への落書きを消しだします。
今日子の無事を確かめて部屋を出る厄介です。
厄介は、出版社に報告に行きます。
仕方が無い、
自殺ということで遺作を発売することにしようか?
そんな矢先、なんと今日子が現れます。
そして、須永先生が自殺で無い、という証明を始めます。
ノンシリーズの7作品はすべて出版月が同じ、
須永フェスタに使われた作品です。
すべての作品に一人の脇役が登場していました。
女性です。
少女からおばちゃんになっていく
その様子が描かれていました
その女性は、須永先生が学生時代つきあっていた女性で、
17歳のときに病気でなくなっていました。
物語の中で彼女を想い続ける須永先生、
そのため、命を大事にしたい、
という気持ちがあふれている作品ばかりです。
そんな須永先生が自殺をするはずがありません。
須永先生の遺作は、
不慮の死による最後の作品として出版することになります、
さて厄介さん、大人の話をしましょう。
太股のメモまで丁寧に消してくれた、
暖かくていい気持ちで寝ていたのに驚きました。
寝たふりをしていたことを明かします。
メモを消される前に状況を確認し、
それから眠らずにいました。
どうして言わなかったの?
このひと頑張っているな、と見ていたかったからです。
私、裸を見られちゃったし、
天井の落書きも決して口外しないように。
私は、探偵「掟上今日子」がなぜかしっくりくるんです。
厄介は、今日子のはかない人生を記録する決意をします。
次回は今日子の秘密も明らかになっていくようです。
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