木村文乃 ドラマ「七人の秘書」第3話!

木村文乃のドラマ「七人の秘書」第3話です。

慶西大学病院の病院長秘書 パク・サランは、内科医・三好麻里が、患者から現金の入った菓子折りを受け取ったと疑われ、謹慎処分になったことを知る。

まったく身に覚えがない…と落ち込む麻里とともにラーメン店「萬」に向かったサランは、患者の信頼も厚く次期内科部長候補に挙げられるほど優秀な麻里が、出世争いに巻き込まれ、はめられたのだと断言する。

あろうことか現金が入っていた菓子折りは、病院長・西尾忠彦の指示で、サランが発注したものだった。

西尾が息子の西尾直哉を内科部長にするために麻里を失脚させようとしたのではないかと考えた東都銀行 常務秘書・望月千代らは、西尾を追い込むネタを仕入れるための作戦を開始。

東京都知事秘書・風間三和がセッティングした直哉との合コンに、千代、東都銀行 頭取秘書・照井七菜、警視庁 警務部長秘書・長谷不二子の4人で乗り込むことに。

一方、息子の出世に加え、自身も医師会会長の座を狙う西尾は、財務大臣・粟田口十三と密会をしていた。

この様子を盗聴していたサランは、夜な夜な遊び歩くだけの直哉を昇進させるために麻里を陥れるなどあってはならないと、親子で医療界に君臨しようと企てる西尾への怒りに打ち震える。

西尾が悪事に手を染める決定的な証拠を何としても手に入れようと、院長室に忍び込んだサランだが。
大病院に巣くう悪事を明らかにして麻里を救うため、秘書軍団が密かに立ち上がる。

steady.(ステディ.) 2019年 6月号