有村架純 映画 夏美のホタル 舞台挨拶に登壇!

2019年10月19日

有村架純の話題です。 

映画「夏美のホタル」先行上映後、
有村架純と原作者の森沢明夫による
舞台挨拶が行われました。

有村架純、撮影は「夏休みのような感覚」映画「夏美のホタル」完成披露試写会2

二人だけの舞台挨拶ということで、
静かな挨拶でしたが、
有村架純の話をじっくりと聞くことができました。

有村架純は、白いシャツに黒のシックなドレス姿
で登場します。

そして静かに語りだします。

6月11日公開に先駆けて、
1日で千葉の3か所の劇場を回ったそうです。
ここ幕張が最後の挨拶、主演女優は大変です。

原作者の森沢明夫とは、3年前に会っているとのこと、
まだ映画化が決まる前です。

原作は前から知っていたので、
夏美の役が決まったときはうれしかったそうです。

監督の廣木隆一とは、ストロボ・エッジ以来、
廣木塾と呼んでいた、
演技を鍛えられた、そう話します。

芝居をするな、そう言われ、
その場にいることが正解、
何も考えないで撮影に臨んだ、
けれど、それはとても難しいことだったようです。

撮影中の苦労話になります。

バイクに乗るときは長袖でとても暑かった、
そして蚊に刺されやすいとも、
真夏の自然のなか大変な撮影だったようです。

バイクについても苦労したそうです。
教習所に行ったけれど、免許が間に合わなかった、
倒れたバイクを起こせないのが辛かった、
万が一、練習中にこけたら撮影にならない、
などで悩んだそうです。

原作では、
夏美は幼稚園の先生ですが、
映画では、設定が変わっている、
そんな話もでます。

設定が変わっても、
お父さんのこと、
カメラのこと、
恋人のこと、
悩むのは一緒と話します。

そして、時間があっという間に経ち、
花束が贈呈され、挨拶は終わります。

最後に、
いろいろな目線で楽しめるので、
感じていただいた気持ちを大切に帰ってほしい。
そして、面白さをまわりに伝えてほしい。
という言葉で終わります。

心癒される素敵な映画です。

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