沢尻エリカ アナザーストーリーズ 「田中角栄は首相になった」!
沢尻エリカの話題です。
沢尻エリカが
NHKBSプレミアム
アナザーストーリーズ
「そして田中角栄は首相になった~44年目の証言~」
に出演しています。
田中角栄の本が今年になって
50冊以上も発刊されている、
今見直されている
田中角栄のアナザーストーリーズです。
この世を去って20年、
いまだ存在感を維持している
異色の政治家、田中角栄、
ひとの心をつかむ天才でした。
その魅力を、
ライバル、後援会、番記者、
3つの視点から紐解きます。
沢尻エリカは
黒の素敵なドレスを着て登場します。
佐藤栄作の後継争い、
総理の椅子を手に入れるための
水面下の死闘が始まります。
田名角栄は本命ではありませんでした。
有力者は福田赳夫。
その秘書が語ります。
54歳の若さで、総裁選に勝利、
日本列島改造論がベストセラーとなります。
高等小学校卒の男が頂点に立ちます。
第2の視点は角栄の後援会、
越山会の視点です。
その魅力を絶賛する後援者。
無名の若者、
角栄をなぜ人々は応援したのか?
父の仕事は馬の業者、
貧しく、進学をあきらめます。
どんな子供だったか?
はったりの強い子供、
でもどもりがあった。
15歳で上京、
25歳で土建会社を立ち上げます。
そして、27歳で選挙に出馬します。
落選しますが、
翌年再チャレンジします。
28歳で国会議員に初当選、
けれど収賄の疑いで逮捕、
起訴されます。
収監され、衆議員も解散、
獄中からの立候補となります。
まもなく保釈され、
次の選挙でも当選することができます。
その恩を地元に返す角栄の活躍が続きます。
第3の視点は
番記者が掘り起こした金脈問題のルーツです。
総理になってから
2年半で失脚する田中角栄です。
角栄と金、
その原点を語る
アナザーストーリーです。
金脈問題で総理の座を去ります。
角栄のファミリー企業が
開発前の土地を取得した事件です。
田名角栄がいまに問いかけるものとはなにか?
今の時代に失われた
何かを確かに持っていた。
田中角栄の演説シーンで番組は終わります。
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