深田恭子 ドラマ「初めて恋をした日に読む話」第8話!

2019年8月13日

深田恭子のドラマ「初めて恋をした日に読む話」の第8話です。

牧瀬が経歴詐称していた影響から、特例での匡平の「花恵会」受講は中止となってしまいます。
理数科目もすべて「山王ゼミナール」で教えることになり、順子(深田恭子)が数学を教えることになります。
そこに牧瀬が姿を現します。
牧瀬は、指導方法や授業プランをまとめたノートを順子に渡します。

その夜、美和の誘いで、順子・牧瀬・雅志はプチ同窓会を開きます。
そこに山下が現れます。
「合コンみたい!」とはしゃぐ美和の提案で、順子と山下、雅志と牧瀬がそれぞれデートをすることになります。

牧瀬と雅志のデートは牧場です。
牧瀬のハイヒールは泥だらけになってしまいます。

一方、順子と山下はバイクでのデートです。
東大模試を受験している匡平のことが気になりながらも、
大型バイクの後ろに乗せてもらう順子はときめいてしまいます。

模試が終わり順子と匡平は自己採点をしますが、予想ではE判定です。
順子は匡平を励ましますが、逆に順子が山下といるところを目撃した匡平は順子を問い詰めます。
順子はデートしていたと正直に告白しますが、匡平は嫉妬して帰ってしまいます。

自宅で勉強をしていた匡平は、父親の菖次郎が電話で揉めている声を聞き不安になります。
翌日、順子は山下から、匡平が学校を欠席したと聞きます。
さらにその翌日、匡平は塾を欠席します。
心配した順子は何度も匡平に電話をしますが繋がりません。

匡平が欠席している学校の授業中に教頭が山下を呼びに来ます。
授業中に呼ばれた先で山下が見たものは、吉川大臣の汚職事件のニュースです。
匡平の父が関わっている事件でした。
大学の設置認可をめぐる不正疑惑で文科省の由利局長の関与が疑われます。

順子が匡平の自宅へ行くとマスコミに囲まれています。
山下も現れ、マスコミに質問された順子を助けます。
匡平に呼ばれ、順子と山下は家の中へ入ります。

そこには匡平の父もいました。
父の不正疑惑にショックを受けた匡平は、受験をやめると言い出します。

山下は入院している吉川大臣と会います。
吉川は山下の元妻・優華の父親でした。
山下は真実の公表を願い出ます。

吉川大臣は罪を認め、辞任を発表します。
匡平の父の責任は回避され、最悪な事態は避けられました。

吉川大臣からの交換条件は、山下が元妻とヨリを戻し、
地盤を引き継いで政治家へ転身することでした。

そんな中、雅志に海外赴任の話しが持ち上がります。

FRaU 2018年 11月号【雑誌】