上戸彩 ドラマ「となりのチカラ」第９話・最終回！
上戸彩出演のドラマ「となりのチカラ」第９話・最終回です。
マンション内で火事が起きたとの連絡が入り、表に避難した中越チカラたちです。
幸いボヤで済みますが、管理人の星によると、どうやら火元となった603号室の住人・小日向は自分で火をつけたとのことです。
ここのところマンション内のトラブルメーカーとして名前が挙がっていただけに、道尾頼子は「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と息巻きます。
いつもなら真っ先に603号室を訪ねてもおかしくないはずのチカラでしたが、これまでいろいろなことに首を突っ込みすぎていたことへの反省から、もう余計なおせっかいはしないと宣言します。
そんなチカラとは対照的に、今度は灯が「これ以上トラブルになる前に話をしに行ったほうがいいんじゃないか」「でもいきなり出ていけっていうのは違うし…」と、チカラ顔負けで悩みだします。
小日向への対処法やご近所との付き合い方にチカラが思い悩んでいた矢先、頼子の宣言通り理事会が開催され、半ば無理やりの「全会一致」で退去勧告をすることが決定してしまいます。
やがて、これまでのボヤや水漏れなどは、すべて小日向が自ら命を絶とうとしていたことが原因だったとわかります。
一方、仕事も見つからず在留資格も切れてしまうマリアはベトナムに帰ることを決意します。
マリアに密かに思いを寄せるものの、ためらってばかりの上条知樹に、チカラはしっかりと思いを伝えるようアドバイスをします。
そして祖母の清江が施設に入り寂しさを抱える託也、夫の学の元を去った達代らも自らの思いに区切りをつけるときが来ます。
