川口春奈 ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」【音のない世界は悲しい世界じゃない。】第６話！
川口春奈のドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」第６話です。
【音のない世界は悲しい世界じゃない。】
想は大学時代を思い出します。
徐々に耳が聞こえなくなる中、想は奈々に出会いました。
奈々は耳が聞こえなくなっていく想の不安を静かに聞き、「音のない世界は悲しいことじゃない」と伝えます。
奈々は、想に手話を教えてくれる唯一の友人となります。
奈々は想に新たな友達を作ってあげようと、ろう学校の友人を呼びます。
しかし想は、そこで改めて直面した、自分が聴覚を失うという事実を受け入れきれず、「完全に聞こえなくなったわけではない」と奈々に告げ突然帰ってしまいます。
こうして想は聞こえる人とも聞こえない人とも距離を取り、そんな時に紬と再会しました。
時は現在に戻ります。
紬とお好み焼きを食べていた想に、奈々から連絡が入ります。
紬は想と奈々の関係が気にります。
そんな奈々も偶然想を見かけ、「今度ご飯行かない？」とメールで誘います。
しかしそこに紬が現れ、奈々はショックを受けてしまいました。
その後、想は湊斗と焼肉に行きます。
湊斗も想と奈々の関係が気になっていました。
想は、大学時代に手話を教えてもらった関係と説明します。
紬も想に、奈々のことを「どんな人？」と聞いてみます。
想は「すごく大事な人。だからちゃんと向き合おうと思っている」と告げます。
想は奈々を呼び出し、紬のことを打ち明けます。
しかし奈々は、なぜ想が耳が聞こえる紬と親しくなるのか理解できないと、気持ちをぶつけました。
その後奈々は、手話教室から出てきた紬を呼び止め、2人でカフェへ行きます。
奈々は想への気持ちと、想とだけ分かりあってきた手話を紬に取られた悔しさを紬にぶつけます。
奈々はカフェを飛び出し、想と手話で話していた日々を思い返し涙します。
そこに、想から電話があります。
離れたところにいた想が奈々に気づいて電話をかけたのですが、奈々はスマホを耳に当てます。
スマホからの音が聞こえることは奈々にはありえません。
しかしそれには、想と電話をしたい、声が聞きたいという奈々の思いがあふれ出ていました。
