深田恭子 ドラマ『名もなき毒』第2話!

深田恭子のドラマ『名もなき毒』第2話です。

杉村三郎は、義父である今多コンツェルン会長・今多嘉親の命令で、事故死した嘉親の元個人運転手・梶田信夫の姉妹の相談に乗る事になりました。

犯人を捕まえるために、父の人生を本にしようと躍起になる妹・梨子に対して、どこか消極的な聡美は、事件が解決するまで結婚を延期すると言い出します。

杉村と2人きりになったとき、そんな聡美の口から出た「父は殺されたのかもしれない」という言葉に杉村は驚きます。

彼女によると、父・信夫は若い頃職を転々としており、堅気ではない仕事にも手を出していたと言います。

また、聡美には「幼い頃誘拐された」という記憶がありました。
そして、誘拐犯は「父のせいだ。殺してやる」と口走ったと話し出します。

聡美が誘拐され時、梶田信夫はそれまでのふらふらとした荒れた暮らしをやめて、トモノ玩具という会社で一生懸命に働いていました。

そんな信夫は、亡くなる少し前に「ちゃんとしておかないとな。お前が嫁ぐ前に」と意味深な言葉をつぶやいていました。

また、なぜゴールデンウィークの真っ只中、一人で縁もゆかりもない事故現場となるあの街へ行ったのかが疑問でした。

事件の真相を探るため、三郎はトモノ玩具に向かいます。