石原さとみ ドラマ「Destiny」第8話!
石原さとみのドラマ「Destiny」第8話です。
検事の奏は、真樹が犯行を自供した放火事件に新たな目撃情報が入り、近くに駐車していた車のドライブレコーダーを調べていました。
するとそこには、大学時代の友人で弁護士の祐希の姿が映っていました。
ショックを隠しきれないまま、検事として事件のことを問う奏に、祐希は重い口を開き、真実を語り始めます。
祐希は、浩一郎に仕事を紹介してもらったとのことでした。
しかし、途中で浩一郎と連絡がつかなくなったことで次の就職先が決まるか不安となり、野木家へ向かいました。
一度は浩一郎にあしらわれてしまいましたが、再度野木の家に戻ったところ火事が発生したと話します。
果たして放火犯は真樹なのか、それとも祐希なのか。
祐希は周囲の人に声をかけられたことで意味もなく逃走します。
そして真樹は祐希が犯人だと勘違いし、罪を被りました。
しかし祐希は弱さゆえに誰にも真実を告白できなかったとのことです。
祐希は翌朝、警察に出頭しました。
奏は友人として祐希を信じることにします。
しかし検事としては鵜呑みにはできないため、とにかく事実を調べることを誓います。
そうして奏と真樹は再び“検事と被疑者”の関係に戻ります。
祐希の告白を真樹に伝えた上で、真樹に真実を問うと、「放火はしていない」と認めます。
実際に祐希が野木家を訪れた時、確かに真樹はその場にいました。
そして「この件にはもうお前は関わるな」と浩一郎から言われますが、「俺にはもう時間がない」と返します。
真樹は真犯人が特定されるまでは入院を条件に釈放されることになります。
そして貴志が再び担当医となります。
貴志は真樹に「なぜ婚約者と逃げた自分を助けようとするのか」と聞かれると「それと医者としての立場は違う」と言った後「私はあなたを生かすことも殺すこともできる」と話します。
その頃、奏は事情聴取のために浩一郎のもとへ向かいます。
そこで浩一郎は真樹の病気のことを知ります。
真犯人の正体に近づく中、貴志が荷物を取りに奏の元へ戻ります。
2人はお互いの心の内を話し、別れます。
翌朝テレビからは東正太郎の当選の様子が流れます。
東正太郎は奏の父の自殺の原因となった事件の渦中にいた人物です。
さらにそこに映っていた正太郎の父で元総理の東忠男の秘書の顔が放火犯として疑われていた顔と一致します。
奏は浩一郎の部屋に大急ぎで向かい「全ての時間は繋がっているのでは?真実を教えてください」と迫ります。
一方事務所では、奏の様子を見た事務官の加地が何者かに電話しています。
その連絡先を支部長に問いただされます。
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