有村架純 ドラマ「海のはじまり」第1話!

有村架純のドラマ「海のはじまり」第1話です。

東京の印刷会社で働く夏は、化粧品会社で働く弥生と交際しています。

ある日、夏はある人の訃報の連絡を受けて実家へ戻ります。
夏は喪服に着替え、葬儀場に向かいます。

亡くなった水季は、夏が大学時代に交際していた元恋人でした。
夏は焼香の列で、水季に子供がいたことを知ります。
その女の子は名前を海と言い、6歳でした。

夏と水季は、大学の新入生歓迎コンパで知り合いました。
そこで意気投合し、やがて2人は付き合い始めます。
そんなある日、水季は夏に「中絶同意書」にサインをしてほしいと手渡します。
夏は衝撃を受けますが、水季が1週間1人で悩んだことを気遣います。

夏は「他の選択肢も考えた?」と聞きますが、
「ちゃんと考えた。夏くんには産むことも堕ろすこともできないんだよ」と言われ、同意書にサインをします。

後日、夏は友人たちから水季が大学を辞めたことを知らされます。
夏はすぐに、水季に電話をします。

水季は学費が高いから就職すると言い、夏に別れを切り出しました。
その理由は、夏より好きな人ができたからとういことでした。
その人とずっと一緒にいたいと言う水季に、夏は涙を流しながら別れを告げます。

夏は水季の勤める図書館の同僚だと言う津野に名前を名乗ると、この7年間のことを知らないんですね、と驚かれます。
そして夏は、水季の母・朱音にいきなり電話番号を手渡されました。

何が何だか分からない夏に、朱音はあの時の中絶同意書を見せます。
朱音は
「父親やりたいと思わないですよね?押し付けようとしてる訳じゃないんです。でもこの7年の水季のこと、想像はして下さい」
と夏に告げます。
そして、海は無邪気に「夏くん!」と夏に手を振るのでした。

後日、突然、夏の家に海が1人でやってきます。
水季の動画を一緒に見た後、海は「夏くん、海のパパでしょ?パパはいつ始まるの?」と聞きます。
夏は言葉を失います。