堀北真希 ドラマ ヒガンバナ 警視庁捜査7課 第3話 カリスマブロガーの嘘!

2019年10月19日

堀北真希の話題です。

堀北真希主演ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査7課~」第3話です。

人気のカリスマブロガー、本郷早紀の出版記念のサイン会が開かれます。

サインした本に脅迫文が書かれていたことで、
会場はパニックになります。
ブログのコメントにも同じ脅迫文が書き込まれています。

フリージャーナリストの菊池が渚の前に現れます。
おなじように何人かのカリスマブロガーが
脅迫されていることがわかります。

ブログの写真から場所を特定しますが、
とてもカリスマ主婦の住むようなところではありません。
現場では女性の死体が発見されます。

どうやらカリスマブロガー本人のようです。
実際の生活とは違う、
豊かな暮らしぶりのブログを公開していました。

渚はヘッドホンをはずします。
「大丈夫」
という一言とともに倒れこみます。

被害者は派遣で働く雅子という女性でした。
頭を鈍器で殴られ死亡しています。

本当にカリスマブロガーを狙った犯行なのか?
疑問が沸いてきます。

渚たちは、カリスマブロガーの警護にあたることになります。

まだ補助輪の自転車に乗っている息子、
なにやら秘密がありそうです。

被害者の雅子のところにも捜査に行きます。
彼女のブログには、
非難の書き込みが溢れていました。

菊池が記事にしたせいです。
偽ブロガーだった、という記事です。

雅子の兄が現れます。
雅子が地元を出たのは結婚が破談になったせいでした。

妊娠がわかって婚約、寿退社したが、
流産の後遺症で子供は難しいことがわかり、
結婚を取りやめた過去を聞きます。

妹は、だれも恨むこと無く生きてきました。
妹があこがれてブログを書いたぐらいでどうしてここまで、
非難されないといけないのか、泣き悲しむ兄です。

また菊池が現れます、
渚の子供の時のことを知っている、そんな話をします。

事件当日の朝、
雅子がお弁当を作っていたことがわかります。
誰にあげていたのか?
疑問は深まります。

そんななか、脅迫していた男が捕まります。
自分もきらきらしたいとブログを始めた妻が、
真似をしておかしくなったことによる恨みの犯行でした。

早紀の子供がお腹をすかしています。
ところが、冷蔵庫の中はからっぽ、何も作れません。
渚は子供を定食屋に連れていきます。

もう一度、渚は雅子のアパートにきてヘッドホンをはずします。
被害者の声が聞こえます。

渚は、いまにも倒れそうになりながら駅まで歩きます。

途中の公園で、再び大丈夫、という声を聞きます。

ここだったんだ、
シンクロしました私、
渚が話します。

公園の滑り台に血のあとが残ります。

血痕は雅子のもの、
早紀の息子にお弁当を食べさせていた雅子を
早紀が突き飛ばし、
それが原因で雅子は死亡しました。

ということで、
死因がはっきりしました。

雅子は、あの日このまま倒れていては、
子供に迷惑がかかる、
巻き込みたくなくて自宅まで帰って、
息を引き取ります。

そして事件は解決します。

渚は今回の事件で、自分の子供時代を思い出します。

菊池の部屋には渚の写真が壁一面に貼られています。
渚の過去を知るこの男は果たして何者か?

謎を残してドラマは終わります。

ヒガンバナ~警視庁捜査七課~(BDBOX) [Blu-ray]