松嶋菜々子 ドラマ 「営業部長 吉良奈津子」 第10話 奈津子たちの勝利!

2019年10月19日

松嶋菜々子主演ドラマ「営業部長 吉良奈津子」 第10話、
いよいよ最終回です。

もはや、部の存続のためには、
シティードリンクのコンペに勝利するしかありません。

奈津子の病室を一条が訪ねてきます。

大事なプレゼン資料を奈津子に渡します。
僕が盗みました。
どうして?

夫は奈津子に謝ります。
彼女とは一線は超えていない、
でも言い訳はしない。

会社に復帰した奈津子、
常務の部屋を訪ねます。
常務は、合併を決める取締役会の
日程を奈津子に教えます。

高木は、弱気の奈津子に
「僕は相手がどんなに大きくても
勝つつもりでやってきた。
負けるのが嫌いじゃなかったんですか。
部下を信じるのもあなたの仕事でしょう。」

部下たちの様子を見て、決意を固める奈津子です。

シティードリンクコンペ当日になりました。

高木は、絶対に勝ってきます。
吉良さんも負けないで。

私負けるの嫌いだから。
奈津子は、役員室に乗り込みます。

高木は堂々とプレゼンを行います。
シティードリンクの原点に帰ったスローガンを提案します。

部員全員が参加しての、
心のこもったプレゼンです。

奈津子は役員会で、
まもなく、プレゼンの結果がでます。
合併の決議は、それまでお待ちください。

そして、
営業開発部のメンバについて話しだします。

プレゼンが終了、
結果が奈津子のもとに届きます。

コンペに勝ちました、契約獲得です。

社長、合併はお考え直しください。
営業開発部は小さな部です。
我々も一から会社を立て直すべきです。

常務が社長の緊急解任動議を提案します。

吉良奈津子なら会社を変えられるかもしれない、
そういう思いで開発営業部長をやってもらった。
常務の真意がはじめて語られます。

祝勝会の営業開発部です。

奈津子は、辞表を提出します。
驚く部員たちです。

夫は奈津子が働くことを
応援してくれます。
君には、いきいきと働いてほしい。

そして、高木たちは、
あなたが必要だ、
というメッセージビデオを奈津子に送ります。

メッセージに涙する奈津子です。

常務のもとに行き、
辞表の撤回をお許しください、
クリエイティブでなく
営業を続けさせてください。

高木は、
海外で勉強し、独立することを決意します。

奈津子は、応援する、頑張って!
高木の背中を押します。

奇跡のようなコンペを勝ち抜き、
会社の危機を救った奈津子たちです。

「私、負けるのが嫌い、」
颯爽とした吉良奈津子の魅力がいっぱいの楽しいドラマでした。

営業部長 吉良奈津子