戸田恵梨香 ドラマ「崖っぷちホテル」第1話 謎の客!

2019年8月16日

戸田恵梨香の話題です。

戸田恵梨香出演のドラマ「崖っぷちホテル」第1話です。
  
破産寸前の底辺ホテルが、かつての栄光を取り戻す様子をワクワクをキーワードに描きます。
感動の大逆転劇が開幕です。  

かつては栄華を極めた老舗ホテル。
戸田恵梨香は、亡くなった父親の跡を継いだ総支配人、桜井佐那を演じます。

そこに働く従業員は、クセがありヤル気もない面々ばかり、佐那は、彼らに振り回されます。
その崖っぷちホテルに謎の客が現れます。
ホテルに似つかわしくないラフな格好をした人物です。

宇海と名乗るその人物は、到着早々からホテルに対して無理難題を要求します。
マナーのない団体客でエントランスは溢れ、ロビーで居眠りをしている宇海が映ります。
宇海は佐那にスイートルームに泊まると告げます。

「ガロ・スイート」に通された宇海。
窓から見える汚れたプールの清掃を要求します。

そして、20冊もの特殊な雑誌の購入、靴磨きなど次々と注文を出します。

佐那は従業員に頼むことができず、自らプールの清掃を始めます。
夕方5時、プールに反射した夕焼けの光が部屋に入り、部屋がキラキラし始めます。

亡くなった夫と過ごした思い出のホテルにやってきた老婦人は、そのときと同じスイートルームに宿泊しています。
窓から差し込む美しい光、なつかしい光景を目にし感動の涙を流します。

謎の客・宇海が、東京の一流ホテル副支配人であることがわかります。

佐那は思い切って宇海に、
「一緒に働いてほしい」
「このホテルをよくしたい」
気持ちを伝えます。

宇海は、その無謀とも思える願いを快く引き受けます。
この崖っぷちホテルがどう変わっていくのか、次週が楽しみです。