沢尻エリカ ドラマ「ハゲタカ」第2話!

2024年1月25日

沢尻エリカのドラマ「ハゲタカ」第2話です。

三葉銀行のバルクセールから4年後、鷲津は三葉銀行の飯島常務を料亭に呼び出します。
鷲津は「三葉銀行が持っている太陽ベッドの債権を全て譲って欲しい」と持ちかけます。

それからしばらくして三葉銀行から300億の債権を40億で買い取った鷲津達、ホライズンジャパン・パートナーズのメンバーは、太陽ベッドに出向きます。
そこには創業者の娘で社長の中森瑞恵と息子の伸晃、財務担当常務の青山、専務の百瀬など役員が顔を揃えていました。

鷲津は300億の債権を放棄する代わりの条件書を提示します。
そこに記載されている条件は、経営陣の退陣など厳しい内容でした。

中森社長はテーブルの上に提示された契約書を破り棄てます。
さらに「1週間後までにご返答下さい」と告げる鷲津を罵倒します。

センチュリーホテルでフロントマネージャーをしていた松平貴子は、実家が経営していた日光みやびホテルに戻り支配人を務めています。

貴子は、社長の父・重久に同行し三葉銀行の芝野を訪ねます。
決算書類を渡し、借入金が滞っている状況を説明、返済の猶予をお願いします。
そして、近日中に再建計画を提出することを約束します。

鷲津は、期限を過ぎても返事の無い太陽ベッドに対し強制執行の写しを持って乗り込みます。

しばらくして、鷲津達は、三葉銀行の飯島常務に呼ばれます。
太陽ベッドの中森伸晃、百瀬専務、青山常務が顔を揃えていました。
集まった3人は社長を裏切り、全責任を社長に押し付ける相談をします。
中森社長は追い詰められていきます。

その頃、日光みやびホテルでは、時期社長を巡って動きがあります。

鷲津は一人で日光みやびホテルを訪れ、貴子と再開します。
貴子は4年前に鷲津と出会った事で元の職場を辞めてここへ戻る決心が付いた事を感謝します。

鷲津が事務所に戻ると、太陽ベッドが民事再生の手続きをし、負債は凍結されたとの報告を受けます。
そして今後のスポンサーは入札で決まる事になったことを知ります。
三葉の飯島常務の企てです。

鷲津は、三葉銀行が出資しているアトムファンドと競争入札に勝つしか方法がありません。
入札当日を迎えます。
鷲津もアトムファンドもお互いに譲らず値は吊り上がって行きます。

そしてホライズンジャパンの入札額が162億まで達した時、アトムファンドはミレニアム証券の保証書を付けて15億円を上乗せし勝負に出ます。

鷲津は、アトムファンド側の資金の一部に問題がある事を調べた報告書を監査員に渡します。
そして、ホライズンに太陽ベッドは経営譲渡される事になります。

その頃、日光みやびホテルでは、新社長就任が決まっていた寿が姿を消し大騒ぎになります。
結局、貴子が日光みやびホテルの社長を引き受ける事になります。

鷲津は日光みやびホテルへ向かいます。
そして追加融資の件で訪れていた芝野の前で「ホライズンジャパン・パートナーズは日光みやびホテルを買収するつもりです」と告げます。