長澤まさみ ドラマ「コンフィデンスマンJP」第6話 古代遺跡篇!
長澤まさみのドラマです。
長澤まさみ主演ドラマ「コンフィデンスマンJP」第6話 古代遺跡編です。
長澤まさみVS強欲非道のエリート内村光良
今夜の標的は悪魔の経営コンサルタント!
工事現場を遺跡発掘現場に仕立て上げ、大胆な計画で騙し取る!
自転車で一人旅をしていたボクちゃんは、山間にある十色村でラーメン店を営む夫妻と知り合います。
夫妻は、この村に特産品などを販売する「ふるさとふれあいモール」が出来ることを喜んでいました。
ところがその2年後、再び村を訪れたボクちゃんは、ふれあいモールがいつの間にか産業廃棄物処理場建設計画に変わっていることを知ります。
ボクちゃんの依頼で、山間にある自然豊かな村・十色村の産廃処理場建設工事を止めることになったダー子(長澤まさみ)たち。
ターゲットは、町おこしのプロジェクトを持ちかけて土地を買い付け、知り合いの産廃処理会社に土地を転売するアメリカ帰りのコンサルタント・斑井満です。
ダー子は、工事を止めるだけならその土地から遺跡があった証拠が出てくればいい、と助言します。
リチャードから縄文土器を借りたボクちゃんは、アルバイトに扮して潜入し、現場で土器を見つけたと報告します。
すると斑井は、いきなりその土器を叩きつけて粉々に壊してしまいます。
ダー子は、五十嵐に斑井の情報収集を依頼。
彼の父親・万吉が、家族を顧みずに遺跡発掘に明け暮れていたアマチュアの考古学研究者だったことを知ります。
斑井は、幼い頃から不毛な遺跡発掘に付き合わされてきました。
斑井にとって考古学はトラウマの存在でした。
ダー子たちは建設現場から大量の土器を発見させて工事を止めさせようとします。
リチャードは考古学の権威である牛久幸次郎教授に扮し、発掘された土器は全て本物だと保証しますが、考古学に詳しい斑井は土器を偽物だと見破り相手にしません。
五十嵐が情報を流したことで考古学マニアたちが建設現場に集まり、騒ぎは一層大きくなります。
ダー子は考古学に取り憑かれた女性・常滑富子に扮し登場します。
こんな縄文時代をイメージさせる奇抜なファッションです。
常滑富子は、斑井の父・万吉とそっくりの学説をわめき立て、斑井の感情を揺さぶる作戦に出ます。
けれど、何も知らない十色村の人々を騙すことに罪悪感を覚えたボクちゃんが本物の牛久教授に連絡し、発掘された物は全て偽物と判明し、斑井は工事を再開させます。
斑井の心には、ぽっかりと穴があいてしまいます。
父と山をさまよい歩いた記憶がよみがえり、考古学への想いを断ち切れません。
ダー子は父・万吉の大量の著書を斑井に送ります。
斑井はダー子のいる山を訪ね、ダー子の山を言い値で買うと言いだします。
そして、ダー子は1億円で買った山を3億円で買ってもらうことに成功します。
考古学とは憑りつかれるもの!
万吉の著書の一説ですが、
憑りつかれて山を彷徨い、発掘を続ける斑井が映ります。
斑井の心に平安が訪れます。
ふたたび山間のラーメン店を訪れるボクちゃん、
産業廃棄物処理場ができ、作業員で大盛況です。
今週もどんでん返しが続きます。
楽しいドラマです。
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