長澤まさみ ドラマ「コンフィデンスマンJP」第7話 家族編!

2022年5月8日

長澤まさみのドラマです。

長澤まさみ主演ドラマ「コンフィデンスマンJP」第7話 家族編です。

今夜の標的は老い先短い極道の親分!
鎌倉の大豪邸にダー子(長澤まさみ)が潜入し、金庫に眠る遺産をめぐる骨肉の争奪戦!

ダー子とボクちゃんは、リチャードの知り合いで、服役中の矢島理花という女性が資産家の末娘であることを知ります。
1年前、バーでリチャードの財布をすろうとして失敗した理花。
天涯孤独の身で、夜の仕事を転々としているうちにスリまでするようになりました。

時々理花と会うようになったリチャードはまともな生き方をするよう何度も説得していました。
けれど、彼女は耳を貸さず、結局しくじって刑務所に服役することになりました。

理花の父親は、鎌倉に住む資産家で現在闘病中の与論要造という男です。

五十嵐によれば、
その正体は違法すれすれの株式操作で荒稼ぎしていた経済ヤクザでした。
そして、理花は要造が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどいいじめを受けていました。

理花は10歳のときに要造のもとを離れて実母のところに戻ったものの、結局17歳でその家も飛び出してしまっていました。

刑務所を訪れて理花と面会したダー子は、彼女が要造の家を出て以来18年もの間、一度も連絡を取っていなかったことを知ると、理花に成りすまして要造のもとを訪ねます。

ダー子が、結婚が破談になったことを要造に話すと、
その男を連れてこい!
と強く言われます。

ダー子は、ボクちゃんに、
婚約者として来るように依頼します。

五十嵐は、婚約者の指名が自分でなくボクちゃんだったことに落胆します。
「マイハニー!」叫びます。
五十嵐はダー子に首ったけのようです。

ボクちゃんは、理花を振った造り酒屋の息子役を演じる羽目になります。
要造の家にやってきたボクちゃん、要造と固めの杯を交わします。

ボクちゃんは、ダー子の部屋に泊まることになります。
ダー子は舌なめずり、
ダー子はボクちゃんに恋している模様です。

要造を喜ばすため、ダー子とボクちゃんは結婚式を挙げることになります。

要造の前でダー子は、ボクちゃんに
「早く孫を作って喜ばせてあげましょう!」

けれど、嫌な顔をするボクちゃん、
小声で、
「がっきーだったらな!」
思わずダー子、「それを言うかね!」
ドラマ「リーガルハイ」の小ネタをはさんでドラマは進んで行きます。

理花の兄・祐弥と姉・弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向けます。
ところが、ふたりは真っ赤な偽物で、要造の遺産を目当てに近付いた詐欺師でした。

詐欺師と詐欺師のだましあいが始まります。
そこは一枚上手のダー子、
金庫をすり替え、要造には遺産が残っていないことをふたりに信じ込ませます。
二人は、カネにならないからと要造のもとを去ります。

ダー子も要造のもとを離れますが、
ボクちゃんだけは要造がかわいそうになり、最期まで世話をします。
そして、要造はあっさりと死んでしまいます。

要造の葬儀を終え、ダー子のもとに戻ったボクちゃん、
要造が生前、金庫の番号を話していたことを伝えます。
それを聞いたダー子は喜び勇んで要造の金庫へ急ぎます。

金庫を開けると、中には大金が入っていました。
要造の遺産は本当の話でした。

驚きの結末、楽しいドラマでした。