榮倉奈々 ドラマ「僕らは奇跡でできている」第７話！
榮倉奈々出演のドラマ「僕らは奇跡でできている」第７話です。
自分は凄いと証明したいウサギだと涙した育実（榮倉奈々）だったが、一輝も過去にウサギだったことがあるような発言をします。
琴音から要望があり、鮫島教授から「来年ゼミをやってみないか」と言われますが、
今は分からないと一旦は保留にしてもらう一輝です。
虹一が塾を休み、一輝のところへ行ってることを知った母親は、虹一の大切なスケッチブックを取り上げてしまいます。
虹一は、お腹が痛いと仮病で学校を休み、家を抜け出し、て一輝を訪ねます。
一輝は「家に居たくない」という虹一を家に連れて帰り、家族以外は入れない自分の部屋に連れていきます。
部屋に虹一がいないことに気づいた母親は、育実の元へ駆けつけます。
一輝も虹一の居場所を伝える為、水本クリニックへやってきます。
虹一を連れて帰ろうとする母親だったが、帰りたくないと言い続ける虹一。
一輝と山田の説得により、1日だけ泊まることが許された虹一は、翌日、一輝と森へ出かけます。
森から帰ると、母親が待ち構えていました。
母親から、虹一が学校で勉強ができず目立ってしまっているという話を聞いた一輝は、自分も同じように先生から怒られたり、バカにされていたと子供の頃の話を始めます。
理科だけは好きで、セミの研究をしたことで、初めて褒められるという体験をした、そんな過去を語りだします。
凄いと言われたくて、理科クラブを続け、バカにした人たちを見返したいと思ったこともあったが、凄いことをやらないといけないと追い込まれた一輝は、楽しむどころか次第に辛さを感じるようになってしまいます。
そんなとき、「やりたいならやればいい」と言ってくれた祖父の存在により、また生き物の観察をやりたいと思えるようになります。
虹一は母親と家に帰っていきます。
母親は虹一のまばたきが気になり病院に連れて行くと、光への感受性が強く、文字を読むときにストレスがかかっていたことが判明します。
虹一が勉強するときに頭が痛くなるのは勉強をしたくないからだと決めつけていたから、気づいてやれなかったと反省した母親は、一輝に感謝します。
山田はご飯を作り、一輝と育実が2人っきりになれる状況を作ります。
一輝は育実の凄いところを100個言い出します。
「僕は山田さんから産まれたんですよね」
一輝は帰ってきた山田に、これまでに見せないような険しい表情で、自分の母親は山田なのか質問します。
