川口春奈 ドラマ 麒麟がくる 第四十回「松永久秀の平蜘蛛（ひらぐも）」！
川口春奈出演のドラマ「麒麟がくる」第四十回「松永久秀の平蜘蛛（ひらぐも）」です。
久々に帰蝶が登場します。
広大な安土城での別れのシーンです。
妻を失い、空虚感にさいなまれる光秀のもとに、伊呂波太夫からの知らせが入ります。
太夫が待つ神社にいくと、そこには意外な人物がいました。
光秀と数十年来のつきあいの松永久秀です。
松永久秀は大坂本願寺攻めの最前線から、突如逃亡をはかり、織田方に衝撃を与えます。
光秀はなぜいま離反するのか問いただします。
筒井順慶に大和の守護の座を与える信長が許せないという松永は、自分に大和を任せるという本願寺側につくと明言します。
松永久秀は信貴山城に立て籠もり、大坂本願寺や上杉謙信らに呼応し反信長の戦いに加わります。
これに対し信長は、嫡男・信忠を総大将とする大軍を大和に送り込みます。
織田勢の10日にわたる猛攻を受けた松永は絶望的な籠城戦を強いられ、信貴山城は落城。
松永久秀は、焼け落ちる城とともに自刃します。
70歳の生涯でした。
松永が所有する天下一の名物とうたわれる『平蜘蛛』に、信長は執着します。
その平蜘蛛が光秀のもとに届けられます。
松永の最後のはかりごとか、このできごとが光秀の運命を変えていくことになります。
