有村架純 ドラマ「中学聖日記」第9話!

2021年7月24日

有村架純のドラマ「中学聖日記」第9話です。

聖(有村架純)は父・島崎康介からの手紙に書かれた「山江島」という言葉を頼りに、父を探すため家を出て一人フェリーに乗り込みます。

二度と聖とは会わないと決めて聖に最後の電話をします。
晶を心配した聖がフェリーに駆け付けます。

フェリーが出発してしまい帰れなくなった聖は、そのまま晶の父親探しを付き合うことになります。

山江島でなんとか晶は父・康介と再会することができます。
帰ろうとした聖ですが、フェリーが一日一便のため、康介が住んでいる家に泊まることになります。

食事をしながら、聖は晶のことを康介に話します。

一生懸命に授業を聞いてくれたこと。
どこか不器用でつかみにくいところがあることなどを伝えます。

一方で、息子が行方不明で不安に駆られた愛子は、勝太郎の会社を訪ねます。
聖に何度も電話をかける勝太郎です。
そんな勝太郎の様子を、原口は見守ります。

駆け落ちなんてするわけないと話す勝太郎に、恋に落ちたら分からないと原口は言います。

晶は父に離婚理由を尋ねますが、はぐらかされてしまいます。

そんな中、聖と晶は買い物に行きます。
山江島で一緒の時を楽しみますが、海岸にて、2人はすれ違います。
聖は教師を続けること。
晶は先生を守るため卒業後、就職すると話します。

聖は驚き、康介の家へ戻ります。
聖は充電が終わった携帯から勝太郎へ電話を返します。
そして晶の母が心配してることを知ります。
約束したはずなのに、晶は母に連絡していませんでした。

勝太郎は、
「分かってんのか。ヘタすりゃ犯罪だぞ!」
聖のことを心配します。

聖は、嘘をついていた晶のことを怒り、康介の家を出てホテルへ向かいます。
ところがホテルはどこも空いていません。
フェリー乗り場で一夜を過ごす聖です。

勝太郎と原口は、聖のことをめぐって意見がぶつかります。
「放っておけばいい」という原口を振り切って、勝太郎は愛子に電話し、聖と晶が一緒に居ることを告げます。

翌日、原口は、
「自分が嫉妬している、傷ついた勝太郎に何もしてあげられない」と打ち明けます。
原口は「仕事へ専念する」と宣言、迷っていた海外赴任を勝太郎に命じます。
「二人の仲は今日で終わり。解散。終わりにしよう」と伝えます。

2日目も強風でフェリーが欠航してしまいます。
聖は、なんとか空いていたバンガローで一泊することになります。

康介は晶に離婚理由を話します。
そして、
「本当に先生が好きなら愛子さんに分かってもらえるように努力しろ。俺みたいに逃げるな。本当に先生が好きなら立派な男になれ」と晶を励まします。

聖が予約したバンガローに来ていないことが分かります。
晶は聖を探しに行きます。

聖は、暴風雨の中、崖から転落して足をくじいてしまいます。
晶が捜し出し、2人で近くの小屋へ避難します。

ストーブを炊き温ります。

「全部黒岩くんのせいよ」
聖はすべては晶のせいだと思いをぶつけます。
「会わなかったら教師を続けられた、だから離れたのに。
どうしたら忘れられるの。黒岩くんが好き」

晶は、聖を優しく抱きしめます。
そして、2人はキスをかわします。

そのころ、愛子は聖の実家を尋ねて、聖の母親に会います。