二階堂ふみ ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第2話!

2019年10月19日

二階堂ふみ主演のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第2話です。

ここのところ事件もなく平和な日々の捜査一課ですが、
姫川玲子(二階堂ふみ)はそれが不満なのかイライラと動き回ります。
菊田や湯田は不謹慎だと諌めますが、玲子は彼らの言葉が耳に入らない様子です。
玲子は、石倉に今朝発生した事件を尋ねます。

玲子はこれが大きな事件に発展すると直感します。
そして、特別捜査本部が設置されます。

捜査本部が立てられたのは蒲田西署です。
亀有北署から異動になった井岡もいました。
井岡は蒲田西署の葉山を玲子たちに紹介します。

会議が始まると今泉が説明します。
多摩川土手の路上に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見されます。

三島耕介の証言と指紋から、手首は高岡のものと判明します。
高岡は工務店を経営していて、耕介は従業員です。
耕介が出勤すると工務店のガレージの床が血の海になっていました。

早速、玲子が体などは川に遺棄されたのだろうと発言しますが、日下が遮ります。
予断は捜査の妨げになると日下は、主張します。

なぜ高岡は殺されたのか。
そして、なぜ手首だけが残されていたのか?
死体なき殺人事件の真相を追う姫川たちの前に、次々と驚がくの真実が浮かび上がっていきます。

姫川班は河川敷の調査担当となり、玲子と井岡はホームレスの寝床を訪れ話を聞きますが、ホームレスは体調が悪く、顔を見せることはありませんでした。
 
日下は、耕介が怪しいと聴取することになります。
玲子は、耕介の恋人・中川美智子を担当します。
話しを聞くと、高岡にはトラブルはなく、耕介と美智子は知り合って1ヵ月の恋人関係であると分かります。

さらに、2人の父親は同じような転落事故で死亡していて、それには「鴨下総業」が関わっており、高岡も絡んでいるようです。

高岡が以前働いていた坂林建設には鴨下総業の人間が使われることが多いことがわかります。
そして、高岡自身の生命保険契約の受取人を調べると、耕介の他にもう一人・内藤君江という人物が浮上します。

玲子と井岡は、坂林建設の電気周りの仕事を受けていた松本という人物に会いに行きます。
高岡と耕介の関係は本物の親子以上でしたが、耕介の父親の死に高岡が関わっていることを知った耕介が恨んでいた可能性があることも分かります。

さらに玲子と井岡は高岡の過去を知る人物に会いに行き、話を聞きます。
玲子が高岡の写真を見せると、「この人は賢ちゃんじゃない」と言われます。
物語は、混沌としてきました。
次回に続きます。